エピローグで大人になってからの物語がある作品に胸を締め付けられる(いい意味で)
ふと思ったことなんだけれど。
マンガとかアニメなんかで「こういう話の流れで構成されている作品は好きだなぁ」と感じるものがあります。
その1つが
「エピローグで大人になってからの物語が描かれているもの」
です。
メインストーリーとしては幼少期や思春期の頃で構成されています。
多くは思春期の頃の甘酸っぱい感じのものですね。
良いことも悪いことも経験した後のエピローグで描かれる大人になった主人公やヒロインたちのその後のお話。
立派な大人になったなぁとか、幸せになったなぁとか、そういう気持ちにさせてくれるエピローグは切なくなったりほっこりしたりして、いい意味で胸を締め付けられます。
そういう作品、好きです。
<中略>
しかし、バッドエンドで胸を締め付けられてしまったパターンはこちら。
主人公が報われなさ過ぎて、ものすごく切なくなります。
しかも4月の桜の散る季節。やっぱり切ない。
失恋したときに見ると間違いなく切ない。
エピローグっていう訳じゃなくて、ただの3部構成ではあるんだけれども実らない恋愛の苦しさが伝わってきます。
そして安定の絵の綺麗さ。
いかん、見たくなってきた。