買いたいものを買いたい時にパッと買えない貧しさはある。
少し前に私はこのような記事を書きました。
年収150万円ほどの私の生活費の内訳を綴ったものです。
search-life-work.hatenablog.com
まぁ、生活自体はほどほどのところで成り立っているのですけれどね、突然の「あれがほしい」「これがほしい」にはすぐに対応できるような経済力は無いわけです。
普段気にしないようにしているのですが、気にしてしまうような思考になってしまうと「貧しいは不幸だ」という思いがふつふつと湧いてきます。
どんな時にお金に対しての思考が貧しくなるのか見ていってみましょう。
パソコンが欲しいなって思った時
今私が使っているパソコンは2台あります。
1台はデスクトップパソコンで、メインの作業をする時に使っています。
購入してから4年〜5年ほど経過している感じです。
もう少しすると買い替えを視野に入れないといけなくなってくる頃でしょうか?でもまだ元気に動いているので安心している部分もあります。
ただし、サラリーマン時代にこちらの買い替え資金はプールしてあるのでそれも安心材料です。デスクトップパソコンが私の生活から消え去ることは体の一部が無くなってしまうことに近いかもしれません。
2台目はノートパソコンです。
Macbook Airを使っています。主にブログを書くことをメインに使っています。
あとは音楽聴いたり調べ物したりとか。手軽に使える一台です。
今、買い替えたいなと感じているのはこのパソコンです。
購入してから7年くらいは経過していると思います。
使用中の動作が鈍くなったり、すぐにメモリがいっぱいになったりと、長年使い続けていると陥るよくある症状になってきました。
「結構使い込んだので、新しいのが欲しいな」と思っても悪くはない年数です。
でもまだ使えます。初期化すればまだ息が長くなるのでは?と思ったりもしています。
そのあたりも要検討なのですが、新しいのを見てしまうと目移りしてしまいますよね。
だって人間だもの。
カメラが欲しいな、レンズが欲しいなって思った時
最近はずいぶん落ち着いてしまっているのですが多少はカメラの趣味があります。
このブログでも時々書いていたかな。
ですので、家電量販店なんかで新しいカメラを見たりすると「欲しいなぁ」なんて思ったりするわけです。
今使っている機種の後継機やワンランク上のフルサイズ機が欲しいと思うことがあります。
しかし今の私には「あれが撮りたい、これが撮りたい」などのイメージや欲求がないので持っていても宝の持ち腐れか?などと考え購入は思い留まっています。
そもそも資金も無いですけどね(笑
けれど、もし新しいカメラを買ったらそれはそれで楽しい経験が出来るのではないか?という淡い期待を寄せることもあったりして、時々思い出しては妄想しています。
カメラ本体やレンズ、お高いですからね。
気軽に買えないですよね。
健康に使うお金に躊躇する時
自分自身が割と不健康な体質ではあるので、余計な出費と捉えてしまいます。
もし健康だったら必要無いお金ですからね。
その思考自体がすでに貧しいのですが。
病院は最悪仕方が無いとしても、カイロプラクティックだとか鍼灸だとかマッサージだとか、行きたいんだけれどもったいなくて行けないと感じてしまいます。
骨格の歪みは見るからにあるので治したほうが良いのだろうなとは常々思っていますが、なかなか・・・ね。
以上が私の3大お金を使うのに躊躇する時です
「お金が減っていくイメージ」が強いとどうしても趣味嗜好品を買うのに躊躇します。
「お金が減る」というイメージが強すぎるので、支払った対価以上の「恩恵」に目が向けられないことが残念ですよね。
お金を支払うことでこんな良いことがあるよ、経験があるよ、などのメリットが存在するのに、それでも支払いを躊躇してしまうのは「お金」そのものに対して自分が価値を置いているからなのかもしれません。
ただケチなだけかもしれません(笑
まぁでも現状の収入から考えると、これらのものを購入するには本当によく考えてから買わないと生活を圧迫することになるので所得を上げることが大切です。
稼ぎたいですね。