人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

体が弱いとサラリーマンは難しいのではないか?と感じる

サラリーマンとして、正社員として働くことを選ぶと決まった時間を会社に拘束されることになりますよね。
契約社員やフルタイムパート(パートなのにフルタイムというカテゴリが出来てしまっていることにも疑問を覚えるけれども)の方も基本的に8時間程度拘束されます。

体が弱い、もしくは精神的に弱いところがある場合、長時間拘束されることに非常に負担に感じてしまい生き苦しくなります。
本当は正社員でしっかり働いて稼ぐことが出来れば、それだけで自信につながるかもしれないのに。
逆に言えば正社員で働くことが出来ていないことに負い目を感じてしまっているということでもあります。

それは「正社員」という「世の中の普通」であろう考え方に囚われてしまっている生き方でもあるわけなのですが。
パート(時短労働)であってもその仕事・収入において自信を持っているし満足していれば幸せなのですが、「負い目」を感じてしまっている時点で何かのバランスが悪いのかもしれません。

ではなぜ正社員で、ないしは長時間労働が出来ないのか。
もう少し細かく理由を見ていってみたいと思います。
・朝、お腹を壊しやすくそれだけでストレス。会社に行っても午前中はお腹痛い。
・ストレスを溜めやすく引きずってしまい頭の中にずっとある。
・基本的に体が弱くて数日の残業なら耐えられるけれど、毎日の残業には耐えられない。
・すぐに疲れてしまう。プレッシャーに弱い。
・週5日働くというのがなんか嫌。そういう縛りがすでに合わない。
・人と接するのが苦手で人の輪の中に長時間居たくない。
・生活スタイルが合わない。

普通に長時間働ける人から見ると、「なんなんだその理由は!」と言いたくなってしまうくらいの理由だとは思うのですが、人間のタイプが違うから仕方がないのです。
ただ、人間のタイプが違うという一言で片付けてしまうのも安易な発言ではあります。

職場を変えてみると意外なことに解決してしまうこともあるのです。
今まで自分であんなに「長時間働けない人間なんだ!」って苦しめていたのに転職した途端にこの仕事楽しい!とかなっちゃってサラリーマンとして普通に働けるようになったというケースもあります。
ですので、仕事そのものが自分に合っているのかどうか。職場の人間関係はどうなのか。ということも実は大きく影響しているのかもしれません。
もしこうなったのなら運が良い巡り会いが起きましたね。


しかしどう考えても、どう頑張ってみてもやっぱり体が、心がついてこない。
長時間働くのは苦手だ!自分に合わない!という方もやっぱりいるのです。
みんな同じように働けるわけではないのです。
同じように体が強い訳ではないし、同じように心が強い訳でもない。

そうすると今度は意識の転換を図って、正社員でなくても自力で生きて行く力を身につけるということを目指していくしか方法がないのでは?とも感じてきます。
だって、どうあがいても正社員で働くことは難しいとなってしまうのですもの。
自分で営む力が必要になってくる訳ですね。


みなさんの「働けない理由」をコメント欄に書いていただけると私も参考になるのでよろしければご意見お寄せくださいませ。