人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

小さいころの自分の行動を思い返してみて、今でも変わっていない部分が自分の本質であると分かる

皆さんは自分の幼少期の頃のこと、覚えていますか?
何が好きでしたか?
どんなことをして遊んでいましたか?
何に興味がありましたか?

 

自分の小さい頃のこと、特に幼少期の頃のことを思い出してみると意外にも今でもそれが変わっていないなと思うことがあると思います。
そしてそれが自分の変わらない本質であるということが気付けると思います。

 

変わらない本質というものが、自分の「芯」になっているということなので、「今、自分が分からない」「自分がどういう人間なのか分からなくなっている」という精神状態のときに、騙されたと思って子供の頃を思い出してみると、忘れていた自分と出会えるかもしれません。

 

試しに私自身で実験してみたいと思います。
読んでくださっている「あなた」も一緒に振り返ってみませんか?


それではいってみたいと思います。
まずは軽めのウォーミングアップから。

 

Q1 子供の頃好きだった色は?

私は黄色が好きでした。
強烈なまでに明るい黄色。折り紙で遊ぶときに、もったいなくて黄色は使えませんでした。
黄色には「自立心が強い」という意味があるそうです。
人に縛られたくないという私にとっては、それは当たっていると思います。
(でも未だに実家暮らしで甘えているんだよなぁ・・・という、マイナスな感情は今は消しておきます)

 

Q2 好きだった飲み物は?

夏に飲むカルピスが好きでした。
素直に「おいしい!!」って思って飲んでいたと思います。
今ではパックに原液が入って売られていますが、あの水玉の包装紙に包まれた茶色のガラス瓶がとっても魅力的でした。
パックよりもガラス瓶の方が特別感があって好きです。

 

 

Q3 好きだった遊びは?

粘土遊び、砂場遊び、パズル、ブロック、積み木、かけっこ。
お絵かき、ミニカー、プラレール、おもちゃ遊び。

10個出てきたけれど、子供のころだからもっとたくさんの遊びを経験しているはず。
もっと思い出すと何か出てくるかも・・・

折り紙、絵本、子供向けテレビ番組、、、。

今日はもう思い浮かばないな。
それにしても1つ気が付くことがあります。
「友達」と遊んでいるという記憶がものすごく少ない。
幼少期のころから友達作りが下手だったということが見受けられます。
ほとんど一人遊びの領域です。

 

 

Q4 好きだった場所は?

家。
幼稚園が嫌いすぎて家にいたかった。
いつだって家が好きだった。そして今でも家が好き。
外に出歩くことが本当に苦手というか、インドア派なんだなと我ながら実感します。
無理やり幼稚園に行かされたことは今でもトラウマです。ちょっとした事件がありました。

 

 

Q5 好きだった食べ物は?

たまごボーロ
めっちゃ好きだった。基本的にお菓子が好きだった。
あとは飲み物系。牛乳はよく飲んでたし、りんごジュースやオレンジジュースも好きだった。
ジュースはあまり飲ませてもらえなかった気もするけれど。
そしてQ2の答えのカルピスへ戻る。

今でも食べることよりも、飲むことのほうが好きだったりします。
何かと飲みたくなります。

食事でもお吸い物系が好きです。
お出汁の効いたお吸い物があるととても喜びます。

 

 

 

初級かなと思う5問を自分で勝手に考えて出題してみましたがいかがでしたでしょうか?
何か思い出せましたか?
この5つの問いの中で特に重要視したいのが、Q3とQ4です。
この問いの答えの中に自分の本質が眠っている可能性が高いです。

 


それではこれらを踏まえた上でワンランク上の質問をしていってみたいと思います。

Q6 好きだった遊びの中でこだわっていたことはありますか?

  • 粘土遊びでは、うまく作れたものを壊すのがもったいなくて、粘土の容器に作ったものを壊さないように綺麗に並べて入れていたこと。
  • 砂場遊びは山を作ってトンネルを、までは普通で、周りを掘って水をためてみたり、橋を作ってみたり、少しだけ凝ったことをしていた。
  • パズルが好きで、ジグソーパズルとかやっていた。
  • ブロックや積み木で好きな形を作ったり、組み合わせたりすることも好きだったし、片付けも綺麗に並べることが好きだった。
  • 本を見ながら真似してお絵かきをすることも好きだった。
  • ミニカーやプラレールでの遊びは、とにかく綺麗に並ばせることに拘っていた。綺麗に並んでいる状態が好きだった。

 

 

Q7 好きだった遊びの中で年齢の成長とともに、内容も成長していったものはありますか?

  • 粘土遊び・ブロック遊び→工作・お店屋さんごっこ→プラモデル・空き箱工作→中学生で終了→最近になってものづくりがしたくて日曜大工的な遊びを始めていること。
  • 砂場遊びは小学校低学年で終了。
  • パズル遊びは小学生で終了。でもこれも整理整頓技術に役立っているのではないだろうかと思う。
  • お絵かきは小学生で一旦終了するも、高校生になって再び復活。しかし成長は亀より遅かったので楽しみから苦しみに変わってしまった。
  • ミニカーやプラレール→結果的に整理整頓が得意ということに結びつき、自室は常に一定のルールに於いて整理されている。

 

 

Q8 好きだった遊びの中で、今の仕事に生かされているものはありますか?

本当はイラストレーターになりたかったけれど、DTPデザイナーの仕事は過去に経験することが出来たこと。
限られた紙面に情報を整理して並べるという技術が自分の持ち味。奇抜なデザイン力は苦手。

その後、設計職に就く。
図面は綺麗に描くことが出来たけれども、設計していた「もの」に対しての愛着が全く湧かず、新しい知識も頭に全然入ってこなくなり成長が止まってしまった。
そこで挫折感をまた味わうことになり、心身を壊して退職。

現在パート従業員としてものづくりの一端を担う。
作ることは好きだし、図面も読み解けるので「ものづくり」そのものには苦痛はない。
労働時間と責任関係の問題がパートを逸脱していることが悩み。
人間関係もちょっと悩み。

そしてここでも職場環境の改善として工具の整理整頓には力を発揮。

 

自分の持ち味として、どの分野であるにしろ「整理整頓、綺麗にまとめる、こぎれいにまとめる、並べる」など、新しいものを創出する力よりもあるものを使ってものを綺麗に並べる力が強い感じ。
もし欲しいものがなければ、自分でデザインして作ってしまうというような流れ。
そんな気がする。

ものすごい才能はないけれども、「考え出す力、デザイン・設計する力、それを作るちから、綺麗にまとめる力、整理整頓する力」がそれなりに持ち味としてあるなということが伺える。

 

 

Q9 幼少期のころに苦手だなと感じたことは何ですか?(やりたくないこと、したくない生き方につながる)

幼稚園にはとにかく行きたくなかった。すでに引きこもりの才能を発揮していた。
友達関係をうまく構築できずにいたので、特定の少人数の子か、一人遊びをしていることが多かった。ような気がする。
話していた相手として男の子2,3人しか思い浮かべれない。女の子と話していたのだろうか?逆に覚えていたら記憶力凄すぎか(笑
そしてプールが何より嫌いだった。スパルタすぎ。水泳が嫌いになった。今でも泳ぐことは嫌い。小中学生の時のプールの時間もとにかく苦痛に感じるようになったきっかけ。

引きこもり体質と人間関係を構築するのが苦手。

 

Q10 大人になってからの好きな場所と、子供のころの好きだった場所を比較検討してみてください。

子供の頃は自宅、そして大人になってからも「自宅」むしろ自室。
そこは変わらない。
だけれど、大人になってからの好きな場所ということで、図書館、喫茶店も好きな場所として挙げられる。

人が少なくて静かで落ち着ける場所が好き
そういうことなのでしょう。

 

 

Q11 自分の本質と思われることをまとめてみてください。

  • 人付き合いが苦手な引きこもり体質。
  • 自分で何かを考えたり、作りだしたり、描いたりすることが好き。
  • 並べたり、整理整頓したりすることが得意。これは間違いなく揺るがないもの。
  • 静かで落ち着ける場所が好き。

 

 


簡潔にまとめてみるとこのような結果でしょうか?
質問を考えたのが自分で、答えているのも自分で、という自問自答形式なので、独りよがりの一問一答になってしまっている傾向は強いですが、自分を見返すときに何かのお役に立てればいいなと思って試しに自分でやってみました。
当然ですが、結果としていつも考えている自分像と変わらないのですが、それぞれの質問の答えを考えているときに、懐かしい自分と出会うこともできたので少し新鮮でした。
みなさんは自分の本質見えていましたか?それとも新しい発見がありましたか?

 

Q11の結果を踏まえたうえで、「今自分が好きなこと、すきなもの、興味があること」を組み合わせたりすると、新しい道が開けるかもしれません。


「今自分が好きなこと、すきなもの、興味があること」が何もない場合は、今までの自分を受け入れるところから始めてみることも大切ですよね。

 

 

自分が受け入れられないと、過去の出来事に翻弄されて、これからの人生がブレブレになってしまいます。
それが今の私です。

 

私も自分を受け入れるようにすこーしずつ取り組んでいますが、まだ成果が出ていません。
受け入れて自信を取り戻すこと。
それが私が今、目指すべきところです。

 

整理整頓が得意なら整理収納アドバイザーの資格でも取ってみようかな?
ってちょっとだけ思ったりもしました。

 

 

整理収納アドバイザー公式テキスト  一番わかりやすい整理入門 【第3版】

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私は整理収納アドバイザー

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