履歴書を書くのは本当に苦手だと感じる
ぼちぼち転職活動をしている。
あまり気合を入れすぎても空回りするので、受かっても受からなくてもどっちでもいいやっていうスタンスでやっている。
やっているつもりだ。ったのだけれども。
イラストやデザインを扱っている会社でなかなか興味の惹かれる会社を見つけてしまった。こんな田舎の地域でこんな求人があるなんてものすごく珍しい。
マジか。
応募してみるしかないだろう。
しかも正社員になるつもりがほとんどない私にとって、絶好のアルバイト・パート募集の案件だった。
履歴書や職務経歴書は、考えるのは得意だ。
どういう並びにするかとか、どういう文面をチョイスするかとか、特に職務経歴書を書く時にその力は発揮され、楽しい。
問題は履歴書だ。
一枚テンプレートを作るところまでは楽しい。
それを元にして量産する時が本当に面倒臭い。
「見ながら書くだけ」のはずなんだけれど間違える。
下書きをせずにボールペンで一発書きをしていこうものなら相当な確率でどこかを書き仕損じる。
調子に乗って今回もそれをやる。
ほらね、間違えた。
同じことの繰り返しは頭が付いてこないから苦手だってあれほど分かっているのに。
どこかで意識が途切れてしまって思考が飛ぶんだよね。
特に短いスパンの繰り返しのようなものが苦手。同じ動作とか。
だから流れ作業とか嫌い。
違う、履歴書の話をしているんだった。
いや、もう終わった。
つまり私は履歴書を量産するのが苦手だということだ。
怖い。その一歩が怖い。また、私は歩き出せないのだ。
「あと一歩踏み出すだけじゃないですか!!」
と、私は言われた。
昨日、2歳下の友達とご飯を食べに行った。
なかなか男気のある友達で、彼は私に延々と説教をしてくれた。
いや、背中を押してくれていた。そして勇気付けてくれていた。
先日もブログに書いたが、私は会社を辞めた。
絶賛無職だ。
しかし、ありがたいことなのだけれど、平均して毎月1本はイラストの仕事が舞い込んできている。
そして8月に受注した1本が、昨日完了した。
そのお客さんから、さらに1本紹介して頂けるという形で終了した。
私は今「今までにないこと」を体験している。(金額はまだ安いのだけれど)
そんな状況にある中、私はイラスト(デザイン系)のアイデアを書きためたノートを彼に見てもらうために持参して食事会に挑んだ。
やはり、絵描きとして反応をもらいたかったのがある。
本当は勤めていた会社の愚痴大会になる予定だった。
しかし、それどころではなくなった。
彼はことごとく私に発破をかけた。
- なぜ絵を描く力があるのにそれで食べていこうとしないのか?
- 土台が出来上がってるんだからあとは建物を建てていくだけ。
- 転職を考えている場合じゃない。もしまた行ったとしても最長で2年しかもたない
- 絶対、絵をやろうとして戻ってくる。それの繰り返しになる。
- 石橋を叩いて渡らない。鉄橋になるのを待っている。鉄橋にするのは渡ってからでいい。
- やれる力があるのに、やらないのはズルい。
- 面接に行く予定になっている会社にごめんなさいして、絵の道に行くべき。面接に行くだけ無駄。
- 足りてい無いのは「覚悟」だけ。あとは一歩踏み出すだけ。
時々話のルートはそれていたけれど、結局その話に舞い戻ってきて、舞い戻ってくるたびに彼の言葉はまっすぐに自分の心に届いた。
そして突き刺さった。えぐられた。
全くもってその通りで、私が自分一人の時に自問自答している・・・というか葛藤していることと同じなのだ。
まるで自分の鏡と話しているみたいだった。
こんなにもズバズバと言ってくれる友達がありがたいし、同じような考えを持ってくれている人に出会うことも珍しい。
こんなに背中を押してくれる人など、今までいなかった。
多分、私は以前より成長したと思う。
何年か前の自分は、自分の絵そのものに自信が持てなかった。
「もう自分はイラストレーターになるなんて無理だ」と思ってしまうくらいに下手だと思っていたし、下手だった。くそ下手だった。
だから描くのをやめた。
でもやっぱり描き始めちゃって、描くジャンルを変えたら楽しくなってきて、そしたら描けるようになってきて、「あー、俺描けるようになったな」って自分でも自信が出てきた。
全然気持ちの面で変化した。
「イラストレーターになれなくてもいいし、なってもいいかな」というニュートラルな感じになった。というか「なれなくはないだろう」とさえ思うことすらある。
というか、毎月何かしらお金を頂いて描かせて頂いているので「ちょっとなっている」状態かもしれない。
- 描くための自信が付いてしまっている。
- そしてメールでの対応はもともと得意だし、嫌いだった電話対応も、あながち嫌いじゃなくなった。
準備は出来た。
そうみえなくもない。
しかし、問題なのはここから先だ。
ここまでなら来れる人はこれる。自惚れてはいけない。
自信は大事だけれど、自信過剰や自意識過剰は目視を誤る。
そして私が一歩を踏み出せ無い理由。
昔は「こんな絵じゃだめだ」だったけれど、今は「どうやったら定期的にお仕事がもらえて生きていく分のお金を稼ぐことができるのか?」に変わっている。
あとは手段なのだ。
私の絵が生きる世界にマッチしないといけない。
絵の仕事が来ないときが怖いから、保険として他の仕事(正社員とかパートとか)を探してしまっているのだ。
会社に入って仕事をすることは苦手だということはもう知っているのに。
どうか皆様、私にイラストの仕事をください。
そんな心境なのだ。
なのに、このブログには絵を載せない。
絵を描いている中の人と、ブログを描いている中の人の「像」を一致させたくないからだ。
そういうあたりも人間臭くて、私はズルいのだ。
auを13年使い続けているユーザーがスーパーカケホからauピタットにプラン変更してみた
auが「ビッグニュースだよ!電話料金がすごく安くなるよ!」みたいなCMをやっていた。
月々私は8100円ほど、携帯使用料を払っている。
正直、高い。ガラケーの時代ならこんなに高い料金を払うことはなかった。
固定費、かかりすぎ。
格安スマホに何度乗り換えを検討したことか。
それでもしなかったのは「大手」であることの安心感。ただそれだけ。
他の会社に移った途端に「やっぱりやめておけばよかった・・・」なんて思いたく無いという心理。
そして長年使い続けてきたという変な愛着感がなきにしもあらず。
それだけの理由でauを使い続けている。
待ちに待った低価格の料金
auピタットプランという新料金システムが出来ました。
「データ利用量に応じて自動的に定額料が変動する」という4G LTEのスマホ専用のプラン。
基本料金は月々2980円でキャンペーンが適用されると1980円になるというお話。
私にはキャンペーンが適用されることは無いことは分かってはいるものの、データ利用量によって定額料金が変動するというのは実に助かる。
なにせ自宅のWi-Fi環境下でしか重いデータを扱わ無いので、毎月のデータ通信量は多くても2G、少ない時は1Gいかない。
それなのに高いデータ通信量を支払うのが辛い。
この辛さから解放してくれるような新料金システムに期待に胸をトキめかせました。
プランの変更前と変更後の料金を比較してみたいと思います
変更前:スーパーカケホの一番安いやつ
通話時間5分だけなら無料だよっていうアレです。
基本使用料:1700円
オプション使用料:4500円(データ定額)
通話料/スーパーカケホ:0円
請求総額割引:-3369円
apple製品向けサービス(税込):812円
購入機器代金:4045円
ユニバーサルサービス料:3円
消費税等:421円
支払総額:8112円
変更後:auピタット(スーパーカケホ)
基本使用料:1480円
オプション使用料:2000円(データ定額)
通話料/スーパーカケホ:20円
請求総額割引:-500円
apple製品向けサービス(税込):812円
購入機器代金:4045円
ユニバーサルサービス料:3円
消費税等:240円
支払総額:8100円
ほとんど変化の無い支払額
なんか、騙されたような気分になってしまいました。
1000円でも安くなればなんか違うのに・・・。
と、思ったけれども。
分割払いのiPhoneの代金「4045円」がもうすぐ購入してから2年経過するので支払が完了。
そうすると支払代金が4000円台になってくれるので、 そう思えば安い。
実際のところiPhoneが高級品なのだ。
基本使用料に関して言えば、プラン変更前も変更後も対して差はなかった。
220円安くなっただけ。
オプション使用料のデータ定額に関して言えば、幅を持たせることが可能になったのでこれはありがたい選択肢だと思う。新プランに賛成。
気になったのは割引額の部分。
プラン変更前は3300円ほどの割引があったけれども、変更後は500円程度になっている。
全然割り引いてもらえて無いじゃん!!!
と、一瞬思ってしまいます。
ですが、よく考えてみましょう。
新プランだと、基本使用料+オプション使用料=3480円
ここからもし3300円ほどの割引をしてしまったとしましょう。
利益・・・でない・・・。
そりゃあ割引額も低くし無いとやっていけないわな。。
最終的に何が金額を圧迫しているかっていうと、iPhoneが高い!
プラン変更前と変更後の料金を比較して、うまいこと同じような金額になっているところを見ると、「数字マジック」なのかなって数学苦手だけれど思ってしまいました。
(実際どうなのか知ら無いですけれど)
ただ、1つ言えることが「どう考えてもiPhoneが高い!!」ということです。
8000円から4000円引けば間違いなく5000円を切っているので、そこまで支払が圧迫されることがありません。1万円近くの支払になっているので高いと感じるのです。
iPhone・・・使いやすいけれど・・・高いんだね。
って、しみじみと再認識させられました。
あと2年くらいは、このiPhoneを使い続けたいです。
だって、冷静に考えてみようよ?
10万円近くするiPhoneをだよ?
2年間かけて分割払いするじゃんね?
で、支払終えた頃に新機種に機種変するじゃん?
またローンだよ?
2年間で10万円の本体。安いと見るか?高いとみるか?
高いと見ちゃうな。
THEO(テオ)で半年間資産運用してみました
資産運用なんていう言葉を使うとかっこよさそうに見えますが、別に大したことはないでしょう。
大したことないはずです。
そもそもTHEOって何?
THEO(テオ)とは少額から始められるロボット(ロボアドバイザー)型の投資信託です。
最初に幾つかのアンケートに答えて、その結果をもとにどういうスタイルで投資を進めるかを判断してもらえます。
ポートフォリオが自動生成されて運用が始まります。
THEOでは最小投資価格が10万円ということで、これなら自分でも始められるかな?と感じて始めてみました。パート労働者(当時。現無職)にとって10万円もなかなかの大金でしたが。
実際に運用してみた体感
「投資ってめちゃくちゃお金が増えるんでしょ?」みたいに思ってしまっていると、ものすごく期待外れな感じがすると思います。 肩透かしを食らった感じです。
私も期待しすぎてしまった部分があったのは否めましせん。
そもそも10万円の投資額というのは、投資の世界ではひよっこのはずです。
たかだか10万円の投資でたくさん増えてしまうはずがありません。
10万円に対するお金の価値観を低く見ておかないといけません。
結局のところ、10万円を半年間運用してみたところ、上がったり下がったりしながら現状維持という感じでした。
上がり幅、下がり幅はともに1000円くらい。
時々運用手数料が引かれます。
10万円に対して1000円の運用益が出るなら、
100万円なら10000円、
1000万円なら10万円、
という単純計算も出来なくはないでしょう。
しかし私にはそんな資産は無いですので、実験は10万円だけです。
それもなけなしの。
お金に余裕のある方はそれなりに入れておいたほうが利益が出る
少額から投資ができるという意味ではとてもお手軽にスタート出来ます。
しかし運用益に期待しすぎると「あれ?こんなもんなの?」って思ってしまいます。
私は思ってしまいました。期待しすぎでした。
10万円預けていて1万円も儲かるなら、みんなやることでしょう。成績良すぎです。
10万円の元本で1000円増えただけでもすごいことだと思います(減ることもある)。
銀行に預金しておくよりも良い気もします。
私は最低額でしか運用できませんでしたが、お金に余裕のある人はそれなりに入れておいたほうが運用益が享受できると思います。
しかしリスクもありますので、あくまでも「余裕」のある方におすすめします。
日々の生活にカツカツの方にはオススメしません。
手っ取り早く始められて、解約も簡単
THEOが何よりも優れているなと思ったのは、ものすごく手取り早く始めることが出来ました。
スマホ片手にポチポチやってるとスタート出来ます。
本人確認書類も免許証を撮影してアップするだけです。
審査が通れば口座開設完了です。あとは運用金を入金すれば自動で運用が始まります。
解約もボタン一つで出来ました。
現在私は解約処理中の段階にあります。
解約申請後8営業日後?に入金しているお金が戻ってくるみたいなので、待っている段階です。
「気軽に始められて、嫌ならやめればい」という、そんな簡単なスタンスでいけます。
その10万円、何に使いますか?
10万円で資産運用ができるという投資信託でしたが、半年で1000円前後の運用益。
もしかすると、このくらいの少額投資のレベルなら普通に株式を買って保有していたほうが得になることもあります。
それは「株主優待」です。年に1回、もしくは半年に1回株主優待を得られる株もあります。
そういうものを持っていたほうが「楽しみ」という面では心が明るくなります。
もちろん安い時に買えば運用益が出せるでしょうし、逆に買った時より金額が下がるリスクはあります。
しかし、長期保有で株主優待を楽しみたい!というのであれば、なるべく安い時に買ったほうがいいのは間違い無いですが、自分としてはそういうスタイルが好みだなって思います。
そんな訳で、私はこの解約した10万円を株式投資のほうに回してみたいと思います。
今回はそんなお話でした。
楽しいことをする計画を立てよう!!
私にとってはなかなかこういう考えに至るまでには時間がかかる。
そもそも楽しいことをするのに計画なんていらない。
だって勝手にやりだすんだもん。
楽しいことは無計画でもやれるものだ。
しかし、私の場合は「やりたいこ」よりも「やらないといけないこと」の方が優先される生き方をしているので、「やりたいこと」でも計画を立て無いと、その気持ちはどこかへ行ってしまう。
自分の特性はよくわかっていて「やりたいこと」はいつのまにか「やるべきこと、やらなければならないこと」に移行する。
つまり、ルーチンという「縛り」に移り変わる。
やりたいことをやっている筈なのに、何かに縛られてしまっている感じからずっと抜けられ無いのはそういうことだ。
しかもその「やりたいこと」が「やらねばならないこと」に切り替わっていったものが結構あって、その全てをかいつまみながら、1年の中を過ごすので、年々やろうとしていることが増えていっている。
今も、アイデアだけは出ているので、その中の幾つかを実行しようとするにちがいない。
「やらなくてもいいこと」を作ら無いと、今後もっと自分に縛られてしまうことだろう。
自分で自分を圧迫する人生だ。
そんなこともあって、会社で仕事をすることすら時間がもったいないとさえ思う日もある。
お金ないのに。
そして自分のルーチンやタスクをこなす日常に達成感や充実感があったとしても、そこに笑いとか笑顔になるなにかとか、そういう「ホッとできる」ような楽しさはない。
「余裕」と言い換えてもいいだろう。
私は私に余裕を作ったほうがい。
そう思うようになった。
元気があればなんでもできる!
そういうことだ。
私は普段買わ無いものを買った。
なんか良さそうなコーヒーでしょ?
私はこれを自分の部屋で飲もうとしてい無い。
水筒にお湯を入れてさ、マグカップを持って出かけてさ。
どこかのベンチに座って飲むコーヒーを楽しんでみたいんだ。
どうだい?
ちょっとだけ楽しそうじゃないかい?
私はそう思うんだがね。