人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

もうゴールデンウイークも終わりかぁ。という発言に潜むやっぱり仕事したくない感。

今年のゴールデンウイークもあと一日で終わりですね。
長い方は10連休ほどの長期休暇を楽しまれたことではないでしょうか?

ゆっくりできましたでしょうか?
楽しめましたでしょうか?
逆に疲れてしまったでしょうか?

それでも普段の仕事から離れたことによって「いつもと違う何か」を経験された方が多いのではないのかな?
と思います。

ゴールデンウイークだから「休める」というのもサラリーマンの強みかもしれません。
その長期休暇が「楽しみ」なのですもの。
普段できない何かが出来る期待感。なんだかわからないけれどテンションが上がる感じ。
そう、トキメキがあるのかもしれません。

そして楽しみを思う存分に満喫してストレスからも解放されて「生きた心地」を堪能するとやってくる終末。
休みから仕事へのスイッチの切り替えに起こる負荷。
楽しかったことから辛いことへの日常へのストレス。
仕事きらい。働きたくない。できれば働かずに生きていきたい。
でも生活があるから働かなければ。
その葛藤を乗り越えてまたゴールデンウイーク明けから頑張るのがサラリーマンだったりするわけです。
そんなときに出てくるこの言葉。
「もうゴールデンウイークも終わりかぁ。」「仕事行きたくないなぁ。」
またあの戦場へ戻らなければならないのかという、暗雲立ち込める雰囲気に気分が落ちていきます。

「やりたくないこと」を仕事にしているから湧いてくる感情なのかもしれません。
「妥協」で仕事をしているから湧いてくる感情なのかもしれません。

どれだけ普段の仕事が嫌いなのか。
どれだけ仕事をやりたくないのか。
どれだけ自分の感情を殺しながら働いているのか。

オンとオフのギャップが激しすぎるときほど、このストレスの振り幅も大きくなって心身に与える影響も大きくなるのだと思います。
きっと普段から休みも適度に取れて開放感を感じつつ、日々の仕事とのバランスが取れていたとするならば、「ゆっくり休んだし、明日からの仕事また頑張れそう!!」ってプラスの気持ちになるんだろうなと思います。
長期休暇後にプラスで仕事に臨める人は、そういったスイッチの切り替え方とか仕事に対するバランスや情熱がうまく噛み合って生きることが出来ているのかなと感じます。


中には仕事が大好きでたまらない人なんかは休みなんかむしろいらない!くらいの勢いなのかもしれませんが。
体を壊さないように、適度に休息はとってくださいね。
仕事のしすぎは体に毒ですよ。


ゴールデンウィークなど全然関係ないサラリーマンの方もおみえになると思います。
特にサービス業に就かれている方。
自営業を営んでみえる方。
飲食業をされている方。
ゴールデンウィークはここぞとばかりの稼ぎどき。
今働かなくていつ働くの!?っていうくらいの忙しさに追われていることでしょう。
そういう方々の働きがあってこそ、他の方々はゆっくり休めたりしているものなので、自分が休んでいるときに働いて社会を支えている方に感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。




それにしてもこういう長期休暇の時には毎年のように酷い事故が起きたりしています。
気の緩みが事故に結びつくこともあるので、気をつけたいものですね。