自分のために用意された仕事じゃないだろうか?と感じた時。
先日のエントリーを覚えていらっしゃるだろうか。
search-life-work.hatenablog.com
履歴書のテンプレートまでを作るのは楽しいけれども、それを見ながら複製を作って行くのが苦手だとボヤいていた記事だ。
そこの本文でも少しだけ触れていたのだけれど「イラストやデザインを扱っている会社でなかなか興味の惹かれる会社を見つけてしまった。」というような一文を書いた。
本当にその仕事の内容が「まだ実際には自分がやったことのないジャンルだけれど自分が出来る仕事」だと感じたし、「自分がやってみたいと感じていた仕事」であったことは間違いなかった。
その上、契約が私の求めているパート労働で希望の時間帯で働かせてもらえるならば言うことは無い。
正に「自分のために用意された仕事じゃないのか!?」というくらいの思い上がり様で、ある種の興奮を覚えた。
履歴書や職務経歴書を用意した。
さらにこれまで作成した作品なども数点、資料として用意した。
だけれど何か足りない。
そうか、これからやりたいと感じている仕事に沿うような作品が無いのか。
想像からの範疇は出なかったけれども、今できる(作れる)作品を1つ仕上げてそれも持参することにした。
先週。
私は面接に挑んだ。
多少は緊張したけれども、それほど大きく緊張することは無かった。
何せ今月3社目の面接だったので上手く力が抜けていたのかもしれない。
面接は談笑も交えながら上手く終わったと感じた。
これなら即戦力として行けそうですねというお墨付き?建前?も頂けた。
私としては受かりたい。しかし他にも数名面接に受けにみえた方もいらっしゃるとのこと。
ビビりながら結果を待ったこと数日。
私は無事に採用されることになった。
行きたいと思った会社に見事に勝ち残れた。
経験してみたいと思った仕事に就けるってこんなに嬉しいことだったっけ??
仕事に対する高揚感。
これが未来への期待というものか??
いや、ここで浮かれすぎると「こんなはずでは・・・」現象が起きてしまうので中間に戻ろう。
喜びは体験した。もう一回真ん中に戻ってニュートラルにこれからを考えよう。
実際働き始めるのは10月の半ばくらいになると思うのでしばらく間が空くんだけれども、仕事に行ける日を楽しみに待っていたいと思う。
「仕事が楽しみ。」
そんなセリフが自分の口から出てくる日が来るなんて、思ってもみない体験をしている。
これで仕事が始まってから「あれ?なんか違うんだけれど?」ってパターンになったら笑い話にでもしてみようか。