人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

真面目すぎる性格が災いして、たまに冗談を言っても通用しないんだなぁ

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こんにちは。
かたつむりです。

 
このブログの記事の書き方とか考え方からみると、読んで頂いている方にとっては「真面目」とか「暗い」とか「マイナス思考」だと思われているのではないかと思います。
そしてそれは間違っていないかと思います。
それが私が人生をこじらせている原因だからです(キラッ)。
 
物事をあまりにも真面目にとらえ過ぎてしまって重くしてしまいます。
そして心配性な私です。
ですのですぐに不安を抱え込んでしまい暗くなったりマイナスの想像をして自分を苦しめてしまいます。
 
この真面目すぎる性格。
少しは自分から壊そうとしてはいるのです。
たまに冗談を言おうとしてみたり、調子のいいことを言ってみたりと挑戦してみてはいるのです。
あと、Tバック穿いたりとか、Tバック穿いたりとか、Tバッ・・・(くどい)。
でもそれが伝わらい。
 
 
タイミングが悪いのか?(空気が読めていないのか?)
私が冗談を言う人だと思われていないのか?
 
冗談を言うと相手が反応に困ってしまっているような表情をされていることがよくあります。
そして以前、こういう答えが返ってきたことがあります。
冗談で返していいのか、本気で返していいのかわからない」と。
つまり私の発言は対処に困っている、ということなのです。
 
こうなってくると、自分から冗談を言うことは増々少なくなります。
何を話していいのか分からなくなり、話しかけてはダメなような気さえしてくるのです。
そして今まで以上に「あの人は真面目な人」と捉えられるので、さらに冗談を言うことができなくなってしまうのです。
「仕事を黙々とこなす人」となってきて「遊び」が全くない状態です。
 
私自身も相手の冗談を冗談として捉えることがヘタなようで、受け答えも真面目になってしまうので、いつしか相手も真面目なことしか私に言ってこなくなります。
 
プライベートでも友達付き合いがめっきり減ってしまいました。
以前はとても仲良く遊んでいた友達もいたのですが、年に数えるほどしか連絡を取らなくなったりとか、連絡が途絶えたりだとか。
完全孤立状態に等しい感じがします。
話せる相手は家族だけ(に近い)。
これって、今、何か社会問題にもなっているやつか??
他人から見たら「寂しい人」になってしまっていることでしょう。
 
 
人との付き合い方、距離感の取り方が分からない
もっと深いところへいくと、「人の気持ちや心の変化を感じ取ることができない」という私の感覚の問題かもしれません。
(勝手に私がそう思い込んでいるだけなのかどうか。相対的な判断が出来ないので分からないのですけれども。)
 
 
「相手に嫌われたくない」という思考がやっぱり根強くて、嫌な顔されたり、イライラしていたり、不機嫌そうな表情には敏感で、そういう相手に対して穏便にすませるような言動ばかりを優先してしまい、相手が嬉しそうなときや楽しそうにしているときには自分はどう対応していいのかわからなくて「輪に入れずに見守る」ことの方が多いような気がします。
マイナスの感情には敏感で、プラスの感情は受け取れないとでもいいますか。
共感力」そのものが弱いような気もします。
(いや、むしろ鈍感力が必要なのか??)
 
こういうのが「生き辛い。」という感覚を生む一因かもしれません。
 
 
私のこの性格を変えるにはどうしたらいいのだろうか?
って本当にずっと悩んできていますが、全然変わらないどころかむしろ悪化しているような気がしていたりします。
だから友達も離れていっているのかもしれません。
「あいつは付き合いづらい」って。
 
 
自分を出しても嫌われる。
自分を出さなければ「真面目君」で相手にされない。
どちらにしても独り。
 
そう、独り。
 
孤独感が私の虚しさと寂しさを増長させるのです。
 
 
 
今回の記事もいい具合にマイナスになりました。
でもいつしかプラスに転じるきっかけになると信じることにします。
 

 

 

 

マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない…

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共感力

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鈍感力 (集英社文庫)

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