人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

抱き枕療法を考案してみました。期待できる心理的効果は大きく5つ。

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ネットで検索したら「抱き枕」の効果を書いてあるサイトは多かったけれど、「療法」とまで謳っているサイトはなかったので、私が勝手に「抱き枕療法」という呼び方を始めてみようと思います。

 

 

何故「抱き枕療法」としているのか?

あくまでも個人的な感想で、まだ統計データが取れているわけではありませんが、自分としては「これは効果がある!」と感じたからです。
現状、経過観察としては1ヶ月です(2017.04現在)。

 

何故抱き枕をするようになったのか

抱き枕を試してみるようになったきっかけは、「眠れなくてとにもかくにもギュッとしたい!」という感情が昂ぶり、部屋に転がっていたクッションをベッドに持ち込んだことがきっかけでした。
そしたら思った以上に効果てき面で、それ以来ベッドにクッションを常備するようになりました。

 

抱き枕をして眠るようになって感じた5つの効果

効果1:寂しさの改善

独り身にとって、どうしても寂しい夜というのはあるものですよね?
寂しさに押しつぶされそうになって、普段はパートナーがいないことにも何とも思わないのに、なぜかこういう時に限って寂しくなる。
そんな夜が。
孤独を抱えながら生きている自分、カッコイイ。
そう思えるのなら良いのですが、色々と疲れてしまっているとそうはいかないこともあります。

そこで抱き枕の登場です。
部屋に転がっているクッションをベッドに持ち込んでみてください。
なんかちょっと気持ちが変わりませんか?
心地よさを感じませんか?

時には思いっきりギューって抱きしめてみてください。
寂しさで充満していた心が、ふっと軽くなる瞬間があると思います。
そのふっと軽くなったような気持ちになれることが大切です。
もしそれを感じることが出来なたら寂しさが軽減出来ていることでしょう。

 

効果2:自尊心の回復

自分自身を認める生き方が出来ていなくて辛い思いに苦しんでいる人。
自分を卑下してしてしまうばかりで、鬱々とした人生を送っている人。
私もそんな人生を送っている一人です。

これまでの人生で、極端に成功体験が少なかったり、人に認められてこなかったり、自分の存在を確かめることが出来なかったり。
理由は色々あるかもしれませんが、結果的に「自尊心」が育まれずに生きてきてしまった人。

そんな人にも「抱き枕療法」は力を発揮するように思います。
寝る前に抱きしめるクッションだったり抱き枕だったりに自己投影をして、「今日もお疲れさま!」とか「大変だったけれどよく頑張ったね!」って自分で自分を褒めるように思い聞かせながらぎゅっと抱きしめてみてください。

よく、いくつかの本には自分を褒めたり感謝したりすることが大切、というようなことが書かれていますがどうにも実感が沸きませんし、継続的にすることが難しかったりします。
毎日やることを忘れてしまったりね。

でも抱きしめながらそれらのことをすることで、「得体のしれない実感」みたいなものを感じます。
きっとギュッと抱きしめているという行為(力を入れている)が、脳に刺激を与えて「今日も自分お疲れ様!よく頑張ったね!」という癒しの言葉が届きやすくなっているのではないかと思います。
また、自己投影をしていることで、自分が抱きしめられている。愛されているという感覚も同時に感じることが出来るようになってきます。(高等テクニックかもしれません)

誰にも褒められないし認められない!で苦しんでいるよりも、せめて寝る前だけは「自分が今日、生きた一日」を認めて眠りに就けれると幸せだと思います。

 

効果3:不安が解消され安心感が得られる

不安の無い人生を歩めていますか?
なかなか難しいですよね?
私は不安だらけで生きています。
安心感などありません。絶対的な自信をもって安心感などありません、と言えます。
常に何らかの不安と共に生きています。心が敏感過ぎるのです。
だから過敏性腸症候群とかにもなってしまっているのかもしれません。

寝る前も「明日の仕事の不安」とか「自分の人生に対する不安」とか考え始めたらきりがないくらい、色々と出てきます。
考えすぎて寝付けない夜もあるくらいです。

そんな不安も、抱き枕の効果で和らぐことが分かりました。
抱きしめるという効果ってこんなに安心感を得られるものなのですね。

因みに、脚にも挟んで寝るとより安心感を得ることが出来ます。
あまり大きなものだと違和感がありすぎるのですが、自分に合った程よいサイズのものを選んでみるといいと思います。
棒状の抱き枕だと腕と足の両方で抱きかかえられるのでベストだと思います。

 

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効果4:愛情が芽生えて心が温かくなる

抱きしめるという行為を普段から経験している人にとっては「愛情」は常備されているかもしれません。
例えば愛するパートナーがいる人。
例えば愛する子供がいる人。
例えば愛するペットがいる人。
そんな人は日常に自然に「愛する」という行為を経験しているので、生きていても自然に「愛」という感情が満たされてきます。

しかし、愛するパートナーはいない。子供もいない。ペットもいない。
愛情を感じるような肌感覚の接触が無いということは、どこか満たされない心を抱えて生きている場合もあると思います。
(※愛情を感じる例としてパートナーや子供やペットを取り上げているだけですので、居ないことがダメと言っている訳ではありませんし、最初から求めていない人がいることも知っています)

私自身、未婚独身男性で進撃中です。
隣には誰もいません。

ちょっとクッション抱きしめてみましょう。
腕を回しているので、ハグをしているという感覚を疑似体験できます。
すると、脳は錯覚して「抱きしめる」という行為をしていると認識し心があったかくなってきます。
忘れていた感情が芽生えてきたりしませんか?
胸のところで抱きしめているので、感覚的にも体温で温まります。
心臓周りが温かくなるので、ハートがあったまる感じがします。

 

 

効果5:不眠解消。リラックスして眠ることができる。

不眠の原因って、ストレスですよね。
緊張や不安などから神経が昂ってしまって常に戦闘状態になってしまっているんです。
心が安心できていないんです。

眠れなくて「あー、どうしよう!マジやばい。早起きしなきゃいけないのに!」と焦ってしまって余計に眠れなくなることってきっと誰しも経験があることだと思います。
そんな時、今までの私なら「諦めて寝るのをやめる」という選択肢を取ってきました。
敢えて部屋の電気を付けて、読書でもして適当に遊んでみたり。
1時間とか2時間でも眠れたらラッキーって思うことにすればいいかと高を括っていました。

まだ抱き枕療法を実践し始めて1か月程度ですので、「眠れなくなるくらいの緊張や不安」に襲われていなくて実体験として書くことが出来ないのですが、効果3にも取り上げたように不安の解消に結びついているので、抱きしめるという行為が心を落ち着かせてリラックス効果をもたらしてくれるものだと考えます。

眠れなくてマジでヤバい!という日はクッションを抱きしめてみると効果が発揮されるかもしれませんよ!

 

 

まとめ

「抱きしめる」という行為の重要性がお分かり頂けましたでしょうか?
と、偉そうに言ってみました(笑

でも、ハグやキスは健康や長寿にいいよって多くのメディアが伝えているので「抱き枕」の効果も期待できると感じています。
クッションに「腕を回している」ので脳がハグをしていると錯覚してくれていると感じます。

それにしても、、キスかあぁ。さすがにこれは代用が効かないな。
シリコンで偽物の唇を作って、お湯で人肌くらいまで温めておいて、キスをする・・・とか、、、?
秘め事すぎ・・る・・・な・・・闇が深い。

 

 

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