チリも積もれば山となる方式。小銭も貯めればそこそこになる。
どうもみなさまこんにちは。
小銭を貯めるのが得意なかたつむりです。
かたつむりだけにコツコツ貯めるのが得意です。
私よりも全然稼いでいる方なんて世の中にゴロゴロいるはずなのに、「お金がない、お金がない」って叫んでいる人の話をよく耳にします。
消費と浪費をうまく分けてお金を使ったり管理しているんだろうか?と他人事なのに気になってしまいます。
余計なお世話ですよね。
でも収入に見合った生活を心がけないと身を滅ぼしてしまうことになります。
まさにご利用は計画的に。です。
実践している方にとっては特に楽しくもない記事になってしまいますが、貯金や預金が苦手で気づいた時にはお金が減っている!なんていう方の手助けになればと思います。
大金は貯まらないけれど、小銭は貯まる
何故だかわかりませんが、「お金を貯める」ことに関しては割と得意だと思っています。
毎月の収入から必要経費と今後必要になるお金の積立分を振り分けて、残った分がおこずかいです。
そのおこずかいも「限度額」以上の、いわゆる余剰金があれば何かあった時に使えるお金として貯金しておきます。
きっと考えて振り分けるのが得意なのだと思います。
お金の割り振りをしている時は結構楽しいです。足りない時は苦しみも味わいますが(笑。
そんな感じで生活していくと少しずつですが通帳の中のお金を増やしていくことができます。
今はパートで働いているのでそれほど増えていきませんが、サラリーマンで働いていた時は年間100万円くらいは貯金出来ていました。
そういうお金があったからこそ、パート生活なのに車の買い替え(中古だけど)も可能だったのだと思います。
実践的な小銭のため方
今回の記事では「お札」の貯め方ではなく「小銭」の貯め方を紹介しようと思っていますので大きな期待は禁物です。
でもコツコツが得意な方なら小さな期待をしても損はないと思います。貯まりますから。
私が実践しているのは俗に言う「お釣り貯金」です。
買い物をした後に財布に残った「小銭じゃらじゃら」も同時に解消できるので一石二鳥です。
私、小銭じゃらじゃら嫌いなんです。
財布自体が重くなるし、分厚くなるし、小銭探すのめんどくさいし。
財布の中に入っている硬貨は、500円1枚、100円5枚、10円4枚程度がベストかなと勝手に思っています。
これは私自身のベストであって他の方のベストではないというのはもちろんですが、ぱっと見で判断しやすい感じかなと思って気に入っています。
ですので、定期的に財布の中を見直して、「このコインは余ったお金だな」として1円、5円、50円などの硬貨と必要枚数以上の硬貨は貯金箱へINさせます。
一番楽なのはペットボトル貯金
昔流行った「この缶いっぱに貯まったら10万円」とか覚えていらっしゃる方もみえると思います。
私はあの缶買ったことありませんけれどね。
しかし類似の行為はしています。
それがペットボトル貯金です。
ペットボトル飲料はよくお飲みになられるますよね?
4本や5本なんて楽勝ですよね?
え?お持ちでない?じゃあこれでもどうぞ(笑
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ペットボトルを硬貨の種類ごとにご用意ください。
1円用で1本、5円用で1本、10円用で1本、50円用で1本。
100円と500円は必要に応じてという感じです。
経験上100円は貯まりますが500円は貯まりにくいです。
貯金箱に入れるよりはコインケースに入れて持っていた方が融通が効く感じです。
小銭も貯まれば数万円になることもある
ペットボトルが用意出来ましたら、カッターでコインを入れる穴を作ってください。
そして硬貨の種類がわかるようにマジックで書くかシールを貼って分類しましょう。
一本のペットボトルにごちゃ混ぜに貯金してしまっても良いのですが、私は分かれていた方が気持ちが良いと感じる性格なので分けています。
この小銭貯金の一番のポイントは「地道にコツコツ」です。
何度も言いますが「コツコツ」がキモです。
すぐに貯まるなんて思ってはいけません。
「何年かかかる可能性もある」と思っておいた方が良いです。
そして気がついた時には貯まっている。
そういうイメージです。
忘れた時に貯まっていて、その貯まったお金を数えてみると、1円玉が5000円に化けたり、50円玉が数万円になってたりします。
皆様もお試しあれ
この「おつり貯金」 「ペットボトル貯金」をして貯まったお金をどうやって使っていくかはあなた次第!なんていうところもありますが、間違いなく小さくは貯めることができます。
もしかすると困った時に助かるお金になっているかもしれません。
実践してみてはいかがでしょうか?