人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

独り寂しい夜を越えていくこと

おはようございます。

かたつむりです。

 

30代独身実家暮らしの人生こじらせ系男子の心境です。
(男子と呼べない年齢ですが語呂がいいので男子)

 

最近、夜寝る前に非常に寂しくなったり虚しくなったりすることが増えてきました。

独りなんて平気だし、独りの方がいいと思っていたはずなのですが、夜になると突然寂しさに襲われます。

 

とっくに捨てたはずの感情だと思っていたのに、捨てるどころか肥大化してきました。

一度気にし始めるとずっと付き纏ってくる感情なのでこれがやっかい。

 

自分にも隣で一緒に寝てくれる彼女がいたらいいのに。

 

と、望んでしまいます。

でも私は女性とのお付き合いは上手くいかない。

結局別れることになるだろうと感じてしまうので前向きにならない。

また辛くなる。

 

 

もう人の体温を何年感じてないだろうか。

優しさを何年感じていないだろうか。

きっとそこに生きて行く希望や幸せや温もりを感じて生きている人が多いことだろう。

しかし私はそれと同時に、裏切られたり拒絶されたりを感じてくるようになり、心が通わなくなる。

女性を信用できなくなってしまうのだ。

 

だから上手くいかない。

最初から求めない。

 

しかし夜は寂しい。

このジレンマ。

 

本当は優しくされたいし、愛されたいし、認められたいのだ。

包まれたいのだ。

恥ずかしいことに。

 

「捨てた」と思っていた感情は、実は押し殺していただけ。

押し殺してぎゅうぎゅうに詰め込んでいたものが、キャパオーバーとなって溢れ出してきているのかもしれない。

あー、これは辛いやつだ。

また周りと比較して自分の立ち位置を下に見積もってしまうケースだ。

 

そうなる前に、この感情を受け入れてあげないといけない。

受け入れられるのか?

他者からも愛されない。

ましてや自分で自分を卑下しているこの私が。

 

愛することが出来ないのに、愛されることを望んでいる。

なんとも自分勝手な感情である。