人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

向いている仕事が分からなくて結局同じところに留まってしまう

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「この仕事は自分に向いていない」
そう思ったことありませんか?

 

私は何度となくあります。
「この仕事は向いていない」
「もっと他に向いている仕事があるのではないか」
「ここは自分の居場所じゃない」

 

言葉遊びを繰り返しながら「今自分がやっている仕事」に対して否定的に捉えることをたくさんしてきました。
では一体何がどう満足していないのか。何が不満なのか。
向いていないと感じるということは、今の仕事に満足していない理由がいくつかあるのだと思います。

 

 

 

1.自分が今の仕事に向いていないと感じる理由

  • 仕事の内容が理解できなくてついていけない(理解力・能力レベルの格差)
  • 仕事が全然楽しくない(感情として喜びを感じているかどうか)
  • 充実感がない(仕事をやることで心が満たされているかどうか)
  • 仕事をしていても喜びを感じることができない(自分が仕事をしているという実感を得られているかどうか)
  • この仕事における自分の役割を確固として感じることができていない(自分自身の必要性を感じているか)
  • 自分の居場所として感じることができない(孤独感を感じているとき)
  • 人間関係が疎遠、問題がある(コミュニケーションをとる必要のある仕事に向いているかどうか)

大きくはこのくらいに分類されてくると思います。
「こんな項目もあるんじゃない?」とかありましたら、コメント欄にお気軽に残してくだされば参考に致します。

 

 

2.果たして向いている仕事とは何なのか?

そんなことがすぐに分かったら苦労しないよ!
その通りでしょう。
実際私も「自分はどんな仕事に向いているのだろう」と思い悩んでグルグルしているうちに「結局今の会社に留まってしまっている」ということが挙げられます。
(耐えれなかったらうつ病になる前に会社をやめても大丈夫ですよ。耐えられるうちは生活費のために続けることも大事かもしれません。自分の生活状況も加味しながら対応を考えましょう)

そして「向いている」のか「向いていない」のかは結論から言ってしまえば「その仕事をしてみないとわからない」というのが現実だったりします。
残念ながらやってみないとわからない
全然向いていないと思っていた仕事でもやり始めてみたら意外とハマってしまったとか、向いていると思って始めた仕事だったのになんか違うとなってしまうのはよくあることです。
向いているとか、向いていないとか考えずに始めることも1つの手段かもしれません。

 

しかし、今の日本では仕事を選ぶ上でのチャンスが限りなく少ないというのが現状かもしれません。
年齢によってチャンスが制限されてしまったり、転職回数によってマイナスにみられてしまうことでチャンスが制限されてしまったりします。
日本人の真面目すぎて保守的な考え方がそうさせてしまうのでしょう。
きっと日本人が日本人である限りこういう習わしは続いていくことだと思います。

 

では「向いている仕事」とは一体どういう仕事なのか。
先に取り上げた「向いていないと感じる理由」の逆のことが起きれば、それは向いていると感じるはずですよね?

 

つまり

  • 仕事の内容が理解出来ていて楽しい。
  • この仕事をすることで人から頼られ、信頼され、信用され、充実感や居場所を感じることが出来る。
  • 自分が「仕事をしている」という達成感を味わうことが出来ている。
  • 仕事仲間やお客さんとのコミュニケーションも円滑に行えている。

これら4つのどれかや複数で満たされていれば、今の仕事に向いていると感じることが出来るのではなかろうか。
(「夢」と定めた仕事と「現実にしている仕事」が違う場合のギャップに関してはまた別の問題かも)

 

このようなことから、精神面で満たされることが出来るのが「向いている仕事」と定義することが出来ると思う。
(体を使うことが好きなら、その好きという感情が精神面で満たされることになる)

 

では実際に自分に向いている仕事の「業種や職種」が一体なんであるのか。
そこがうまく見つけることが出来ないから、悩み、迷い、葛藤し、挫折し、落ち込み、転職し、などの困難と立ち向かうことになってくる。
そしてさらに難しいのが、自分が向いている「職種や業種」が分かっても、選んだ会社で人間関係や職場環境が悪ければこれもまた悩みの種となりうるのである。
仕事選び、職場選びの難しさ。


ではどうやって自分に合う「業種や職種」を見つけましょうかね?

 

 

3.仕事選びの重要性

仕事は自分の人生の方針になります。
生き方に大きく影響を与えてきます。プラスであってもマイナスであっても。
ですので、仕事選びは本当に重要になってきます。

 

仕事選びのルートとして「業種・職種」を選んでから「会社選び」に移り「会社に入る方法」と、自分で起業してしまうルートがあります。
どちらに進むかは個人の性格に左右されますので自由なのですが、どちらにせよ一人ひとり仕事の選び方考え方が違いますので、一言でこれ!とは言い切れないかと思います。

 

1人1人が自分と向き合って探し出すか、サポーターや相談者を見つけて会話の中から見つけていくということをしていくことが良いかと思います。

 

先日このような記事を書いてみましたので、こちらが何かのヒントになってくれたらいいな、なんて思っています。


小さいころの自分の行動を思い返してみて、今でも変わっていない部分が自分の本質であると分かる

search-life-work.hatenablog.com

 

 

 

4.だけれどみんながみんな同じようにしっかり仕事選びができるわけじゃないんだよ!

なんだか偉そうなことを書いてきましたが、私自身現状ふらふらとしています。
正社員で働くことを辞め、ブラックパート従業員として働いています(笑
もちろんニートも経験しています。3回くらい。


真面目に仕事をしている方からすれば怒ってくる人もいるかもしれません。
「私の人生においてこの時期は必要」と私自身がみなしているので、誰かに否定されてもやめませんけれどね。
それが私です。


こうやって失敗や挫折を繰り返しながら生きている人もいるということです。
(因みに今勤めている会社の「仕事の内容そのもの」については理解していてやりがいも感じられます。ブラックなのがネックです。そうじゃなかったら幸せだったかも。)

 

最初に入った会社がとても居心地が良くて満たされた仕事に巡り合えたよ!なんて方はすごく幸運なのでしょう。
努力をして掴んだ会社かもしれません。運で掴んだ会社なのかもしれまん。
勝組とか負け組とかの言葉はは人を見下している表現なので嫌いなので今日は使いませんが、居心地の良い仕事や会社に巡り合えた方はそこを大切にしてくださいね。
そうじゃない人もたくさんいるのですから。

 

 

5.仕事選びで失敗してしまう原因はこれ!?

  • 自分が見たり知ったりしている情報量が圧倒的に少なくて枠の外にある仕事を見つけることができないのではないのか?
  • 調べることが下手なのではないか?
  • 自分から情報を掴みに行くことが下手なのではないか?
  • 自分の心の中を探すことが下手なのではないのか?

このような感じで思っています。
かくいう私も情報を仕入れることがヘタだったり、下調べがヘタだったりということが実感としてあります。
保守的なタイプですので。


求人情報を眺めてはみるものの、何がいいのかわからなくなってきて、結局また同じ仕事を続けるのでした。

 

そういう葛藤のお話でした。

 

 

 

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