人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

同じ職場にいるけれども心はバラバラ。

さて、いきなりですが。
あなたの職場は居心地のいい職場ですか?

この質問に「はい!」と答えられた方。
とっても幸せで恵まれていますね。
今の職場、大切にされてくださいね。

この質問に「いや、そうじゃない!」と答えられた方。
そうですね、多くの職場には何かしら問題があって、人間関係もめんどくさかったりしますよね。
あれこれ思い浮かべて考えてしまうと「もうこんな職場嫌だ!」って思ってしまうものです。
人間関係以外にも仕事そのものが「嫌だ!」っていう場合ももちろんあると思います。

 

今回は仕事そのものの内容が「嫌だ!」は少し置いておいて、「職場の雰囲気」に関してをメインに書いていってみたいと思います。

 

 

派閥同士のいがみ合いで雰囲気が冷たい

これは”群れ”を作りたい性格の人が集まってしまうとこうなってしまいますよね。
あとは性格とか気質とかによって集まってくる人が自然と別れてグループが出来上がります。
特に女性に多いです。
それぞれのグループ内で仲良くワイワイやっているうちは良いんです。
これが他のグループの悪口や、見下しや軽蔑に移っていくと、グループ同士がそれを感じ取ってしまうのでとても雰囲気の悪いものになります。
お互いがお互いの悪口を言い始めます。個人攻撃も始まります。
その悪口は本人には伝わることは少ないかもしれませんがお互い寄り付かないので分かってしまうところもあるかと思います。
「あ、大きな壁があるな」と感じます。
「大きな氷の壁」とも言い換えることができます。冷たいです。
その氷の壁はあまりにも分厚くて溶けることはないでしょう。
ずっと仲良くなることはないでしょう。関係が悪いまま、その職場のなかでグループ同士の対立が続きています。
人が辞めない限りね。
そういう雰囲気の中なので、全体としての会社の雰囲気も冷たい暗雲が立ち込めています。
情報の共有なども上手く行かないことでしょう。

 

 

お局様に従わなければいけない

長年同じ会社で勤めてきて権力の持っている女性。
お局様。割とどこの会社でもいますよね。
この人に気に入られることがなければうまくやっていけない、と。
気に入られないにしろなるべく普通でいたい、と。
嫌われたら最後、何をされるか、何を言われるか分かったものではありません。
こういう上下関係の中でうまく泳いでいけれる人はそんなに気にしなくてもいいかもしれませんが、気の弱い性格だったり、内気な性格だったり、一匹狼気質の性格だったりすると「めんどくさい」と思ってしまいますよね?
味方に付けることができたらとても心強いのですが、一度敵に回してしまうとめんどくさい。
まさにそれ。
変なところで気疲れしてしまって仕事に集中するエネルギーが奪われてしまいますね。

 

 

個人個人の思惑が見え隠れして気持ち悪い

自分のルーチンワーク以外の仕事が振られた時に出やすい個人の思惑。
「やりたい」「やります」となることはあまりなくって。
「やりたくない」「誰かやって」「我関せず」のケースになることが多いですよね。
特に主婦のパートの人はやりたがりません。何に関しても。
自分の決められたフィールドだけを守っていたい。そんな感じです。
そこで押し付け合いが始まります。
しかし結託している主婦同士はその中では押し付け合いをしません。
その外にいる「誰か」に対しての押し付けが始まります。
女って怖いね。女って嫌だね。(ここで私の女性嫌いが発動します)
自分は楽をしたい。そうすると誰かが大変になるんだよ。
誰かを助ける気はなくて、自分が助かりたいだけなんだねって思います。
「やりたくない」が主張できるのは本当に羨ましいです。
自分も「やりたくない」が主張できるようになりたいです。
でもその仕事、誰もやる人がいなくなって結果的にどうなるのでしょうか?

また、狭い地域での職場だと、偶然にも旦那さん同士が同じ会社に勤めていることあったりして。
そうすると旦那さん同士の上下関係がそのまま主婦同士の上下関係に結びついてしまうこともあったりして。
あまりそこに深入りすると女性特有のヒエラルキーに飲み込まれることもあるみたいでして。
「お互い触れないようにしている」主婦の人たちは懸命な判断だと思います。
そこにハマってしまった人はきっともっとギスギスしてしまうでしょうね。

 

 

チームでの仕事なのに人間関係がギスギスしている

チームごとに分かれての仕事。
チーム内の連携は上手く取れていますか?
連絡や相談が上手く回ってきていますか?
一人取り残されていませんか?

物理的な距離感はとても近いところにいるのだけれども、心はどこか遠く離れたところにあったりしませんか?
一緒のチームで作業分担しているので、担当している仕事は違うのだけれども、連絡事項の情報の共有が上手く出来ていなくて「あれどうなってる?」「これどうなった?」という最終的な状況が見えてこないことがあります。

それぞれがそれぞれの仕事をやってはいるのだけれども、お互い助け合うということもなかなかなくて。
仲良くやっている人通しは助け合ったりもしているのだけれども、そうじゃない人のところは助け合ったりしない。
どれだけ大変な思いをしていたとしても助けてもらえなくて、周りは帰ってしまって自分一人が残されている状況になると「自分は嫌われている」と思ってしまうのも否めない。

そして連絡だけは本当にしてほしい。
状況を親会社に伝えることができないから。
こちらから聞かないと情報が出てこないから困る。
本当に困る。
一緒に仕事をしている仲間というよりも、私が勝手に個人プレーをしているだけなのかもしれない。
蚊帳の外っていう、無言のいじめか。そうなのかもね。浮いているのかもね。
浮いているだろうね。
給料同じなのに、責任ある立場なのも難しい仕事をしているのも私なんだよ。・・・自分の愚痴になってしまった。
もし自分と同じような境遇で、職場で孤立感や孤独感を感じている人がいたら、私の心が救われる。

 

 

会社全体を見ても人間関係がギスギスしている

先ほどの女性同士の派閥にしてもそうだし、一匹オオカミばかりの男性だけの職場もそうかもしれないけれど、どう見ても人間関係が上手くいっていないよね?という会社がたくさんある。
お互いがお互いを受け入れていない感じだし、職場の飲み会などもほとんど行われない傾向にある。
なんていうか「お葬式の会場」のような暗い雰囲気の職場なのである。
一人一人が何を考えているのかわからないし、何をどう感じてどう思っているのかも分からない。
「言っていることと、やっていることが違うよね?」ということもよくあるし。
楽しそうにしているのは外見上だけで実際のところどうなの?とか疑問に感じる。
自分が色々と想像を張り巡らせてしまうことも居心地の悪さにつながってしまうのだけれども、表情や会話や行動や、雰囲気から色々と感じ取ってしまうのだから仕方がない。
想像したくなくても思い浮かんでしまうのです。
仕事ってこういう感情に耐えながらやるものなのかな?だったら辛いよね?

 

 

居心地の良い、悪いは結局のところ人間関係で決まってしまう

どんなに嫌な仕事があったとしても、どんなに辛い仕事があったとしても協力関係にある同僚がいたり、相談できる同僚がいたり、助けある同僚がいたら居心地もいいだろうし、一緒にやっていける!って感じることが出来ると思うんです。
「なんだか自分は独りで仕事をしているな」って感じてしまったら最後、本当に独りの戦いが始まります。
周りに仲間はいません。
見せかけ上の仲の良さなのかもしれません。
これは本当に辛いです。
どんなに頑張っても認められることがないのですから。
どんなに頑張っても疲弊するだけしかないのですから。
そこに喜びなんてないのですから。喜びも辛さも分かち合えることがないのですから。
孤独です。仕事は孤独です。
派遣・アルバイト・正社員を含めいくつか仕事を経験してきましたが「仲間意識」を得ることは出来ませんでした。
孤独になり、仕事そのものの辛さを感じて辞めました。

 

 

どこに行っても自分は独りなんだなって感じます。

 

あれ?職場の心はバラバラ感を書く記事だったはずなのに、自分の心だけが浮いている記事になってしまったよ??
自分も、周りもバラバラってことかな。