人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

なんなの!?生理なの!?突然機嫌が悪くなる女性に振り回されてイライラしてしまう。

私は女性と付き合うことが苦手です。

女性の友人もほとんど出来たことがないし、ましてや彼女なんて人生の中でほんのわずかな期間しかいたことがないですし。
それだけで接し方も付き合い方も不慣れだということが伺えることでしょう。
それに輪をかけての女性不信。
話すことはできてもどこかで疑っているので心を許せない。
許すと騙される。そういう考え方が根付いてしまっているのです。

 

先日会社でこのようなことがありました。
「わからないところがあるから教えて」ということで教えてあげていたのに、突然イライラされ始めました。
私としてはいつもと同じようにやっていたはずなのに。

 

私の何がいけなかったのだろうか?
接し方か?態度か?表情か?教え方か?

 

そのイライラはその日の仕事が終わるまで続き、ずっと険悪なムードが漂っていました。
帰宅してからも腑に落ちず私は一人悩んでいました。
話しかけても完全に拒絶してくる物言いだったので、これは完全に怒っているなということが分かったからです。
明日から普通に話せなくなったら・・・と思うと、職場に行きづらい感じもありましたが、最終的に向こうから歩み寄ってきて頂けまして解決しました。
あちらの方が大人でしたね。年齢的にもあちらの方が大人ですけれど。

 

では今回のイライラの原因はなんなのか?
そこまで話してはくれませんでした。彼女自身の問題だったのか、私に問題があったのか。
女性は生理のときはイライラしやすくなるという話もあるので、それか?って思ったりもしたのだけれども、自分が振り回されてしまっている気持ちになってこっちも余計にイライラしてしまったという今回の状態。


割とその女性とは月に1度か2度くらい関係が悪化することがあるので、回数的には生理かもしれないよな?と思うこともあるのですが断定はできないし。
女性のイライラを受け止めてあげれるような器量は自分にはないですし。
よほど自分に余裕があるときならいいけれど、仕事であれこれ思慮している時にイライラされてしまうと「なんなんだ!」って思ってしまいます。

 

だから余計に自分の態度が悪くなって、それが気に入らない女性はさらにイライラしてしまうという悪循環に陥っているということなのかなと考えます。

 

さて、冒頭にも書いてみましたが、ここで女性をイライラさせてしまった原因を考えてみたいと思ういます。
(こうやって考えてしまうことが「気にしすぎ」の人生を歩んでいることの一端なんだろうなとも思うけれども)

 

<原因>
その日は生理で元々の精神状態がイライラしていた

その日は朝から機嫌が悪くて人と接するのが嫌だった

自分の教え方、話し方、態度に不備があってイライラさせてしまった

 

<対策>

「あ、今日は生理の日だな」と感じたら近寄らない

しかしどうやって判断したら良いというのでしょうか?
生理なの?なんて聞ける訳がないですし。冗談っぽくそういうことが言える男性に憧れます。
女性のほうから生理だからイライラしてるって教えてくれる人も相当少ないですよね。若干名いたことがあるけれど、とてもサバサバしてて話しやすい女性でした。
判断材料としては「表情・声のトーン・会話の量」でしょうか。いつもよりも笑顔がスッと消えてしまうような作り笑いだったり、声になんだか元気がなかったり、いつもおしゃべりな人なのになんか口数が少ないなって感じたり。
小さな異変を感じ取れると「今日は会話を減らす日」というのができるようになるかもしれないです。

 

「あ、なんか今日は機嫌が悪いな」と感じたら近寄らない

これも判断材料としては「表情・声のトーン・会話の量」でしょうか。女性が得意とする愛想をふりまく感じも無さそうです。
しかし同性同士だといつもと同じように話していたり、普通な感じがするんだよね。
もしかして自分が嫌われているだけか!?そうなのか??

 

優しい会話術を心がける

日常会話ですらイライラさせてしまうことがあるかもしれないので、なるべくそう感じた日は接触する機会を減らすこともさることながら、仕事上どうしても話さないといけないことが出てきた場合、いつも以上に優しく会話が出来るように心がけないといけないかもしれないです。
ゆっくりと、落ち着いた話し方で、ゆとりがあるよというような雰囲気で。
仕事で焦っていてそっけない感じで話してしまえばアウトなんだろうと思います。
一年以上も一緒の職場で働いていると「会話の慣れ」というものである程度冗談ぽいような言い合いも出来るようになっては来ているものの、「慣れすぎ」てしまっていると「不快」に感じさせる要素も出かねないので、さじ加減が難しいです。

 

自分がイライラしてしまっている態度を表に出さないように演技をする

結局のところ相手のイライラを買ってしまうとこちらもイライラを売ってしまうので、イライラの相乗効果で現場はとてもピリピリとした空気感になってしまいます。
相手がイライラを売ってきたとしてもそれを受け流すくらいの器量がなければいけないということでしょうか。
流せないにしても表に出してしまわないように「イライラしていないよっていう演技」をすることを求められているのかもしれないです。
高度な技術レベルが求められますね。
私はどうしても表情や態度に出してしまいがちなのですが、このあたりの器量は後付けで改善できるものなのでしょうか?
器がちっせぇな!って言われてしまいますね。

 

声のトーンや語気に気を配る

こちらもイライラしてしまっていると、どうしてもトーンが高くなるか低くなるかで、普通のトーンでは話せなくなります。そして語気もいつもよりも強めの口調になってしまいます。
これも「演技」という部分に掛かってくるのですが、「私はいつもと同じだよ」という演出が求められているのでしょう。

 

 

 

こういう考え方が出てくる時点ですでに「幼稚」だとか「経験が浅い」という反応も出てくることでしょう。
それは間違いではないです。実際そうなのですから。
そして私の女性に対する苦手意識が尚更経験することを拒んでいるのです。
経験したとしても対策がスッととれるほどの経験値になっておらず、まだまだ足りないというのもあります。

 

「どっしりと構えていてほしい」とか「余裕であってほしい」などの声が上がりそうですが、残念ながらそれは私にはないのです。

 

 そして何よりも、「周りに気を使いすぎていて自分が疲れ切ってしまう」ということにもなりかねません。
試しにこういう方法も真似してみるのは良いかもしれませんが、疲れたらやめましょう。
一番いいのは周りを気にしないこと。ですね。