人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

「俺の計算では出来るハズなんだ!」の計算で使っている公式は合っているの?

仕事をしていてうまくいかないことが起きるとイライラしながらこういうことを言う上司。
「なんで出来んのや!!」
「俺の計算では出来るハズなんだ!!」

つまり出来ないお前たち社員が悪い。
そういうことですよね?
社員の能力が低いと言いたいのですよね?

ではその逆はどうなのでしょうか。
社員の能力に見合った仕事を受けてきているのか?頼んでいるのか?
そして仕事が出来るように上司として何か改善をしてきたのでしょうか?

全ては社員のせい。
「せい」にしてしまっている発言。

出来ないなら出来るようにするために会社として工夫しないといけないのに、ただただ社員のせいにするだけの言葉しか言わない。
「何故出来ないのか」
それを考えているのだろうか?
考えて、それでも出来ないならその仕事はうちの会社の能力では出来ないということだから、依頼してくれる会社に迷惑がかかるだけだし、信用も失うことになるから断ることも視野に入れないといけないだろうと思うわけです。


誰がどのような能力を持っていて、それがどのくらいの時間で出来るものなのかをその公式に入れているのでしょうか?
公式の基準が「めっちゃ仕事が出来る人」のレベルで当てはめていると、それは答えが違ってきます。
出来ない社員なのかもしれない。能力の低い社員なのかもしれない。普通の社員では出来ないことかもしれない。
じゃあその時に使う公式はどういうものがいいのだろうか?
少しだけ焦点をずらすことも大切なのではないのかな?って。



もしくは親会社にふっかけられて「このくらいでやれて当然」と言われたことを真に受けてしまうと、それができないうちの会社にいる人間はダメ人間。
そういう見方になってしまうかもしれません。
疑って検証して合っているかどうか試して、違うなら方法を変えるとか、そういうのしていかなきゃ。


口で言っているだけ。
なんでできないのかって。
その理由を見つけようとしない。
人のせいにするのは一番簡単な理由付け。
「あの人はだめだ」「あの人たちではだめだ」
ダメなことばっかりだね。
だったらみんな解雇してめっちゃ仕事出来る人雇えば?って気持ちが離れていくよね。


もうちょっと先の考え方をすればいいのに。
って思うのだけれど。

 



どんどん人が嫌いになっていく考え方がたくさんある会社なので、ネタ集めには助かります(笑