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人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

今の日本の現状から考えて子どもの数が増え続けるような傾向になるのは難しい気がする

社会問題について

毎年こどもの日前後になると持ち出される話題として「今の日本の出生率はどうなのか」とか「子供の数少ないよねぇ」なんて話が湧いて出てきます。

皆さんの住んでおられる地域では子供の数増えました?
それともやっぱり減ってるなぁと感じています?
いやいや、うちのところはあんまり変わらへんよ?

と三者三様の意見も出てくるかもしれませんが如何でしょうか?
私の住んでいる地域では若干増えているような気がします。
違うところから移り住んで来られる方が多くて、家もどんどん増えています。
交通量も増えたので逆に危険になったくらいです。

こういうケースもありますが、全体的にみると少子化の流れには歯止めがかかっていないような気がします。
子供を持っていない(ましてや結婚すらしていませんが)私でも思うことがあります。

「子供を育てにくい社会だな!!」と。

どんなことが子供を育てにくいと感じさせているのか。
これを考えると、年々子供の出生率が下がっていくのにも理由があるなと思います。

【子供を持つことのメリットとデメリット】
<デメリット>
・お金がかかる
・「女性の社会進出」として働きに出たけれど、子育ても求められる。
・男性が頼りなくて女性自身が子育ての多くをしなければならない。
・育児休暇を取ろうとすると嫌がられる。
・子供を産むことで離職しなければならない。また復職が大変である。
・仕事と育児の両立が大変。
・保育施設が足りないので自分で面倒をみなければならない。
・母親自身が過去DVを受けたことによる、自分の子供を育てることへの恐怖。
・根本的に子育てをする自信がない。
・周りの援助を受けづらい。相談相手がいない。
・デメリットではないけれど、年齢的や体質的に子供が出来にくい。

<メリット>
・幸せな家庭生活を送れる可能性がある。
・辛いこともあるけれど、幸せを感じることも出来る。
・子供を育てる経験を通して人生経験を積むことができる。
・寂しさを軽減させることができる、かもしれない。
・老後に気にかけてもらえれる。

ざっと箇条書きにしてみましたが、自分の考え得る中ではデメリットに関わってくる事例のほうが多いと思う訳です。
自分自身に子育てをした経験がないので、余計にデメリットのほうが目についてしまうということもありますが、逆に、経験をしたことのない人にメリットが多いということを感じさせなければ、子育てをする理由付けとして足りないのではないかなと思います。

「子孫を残す」という生物としての単純で普遍的な行為を「メリット・デメリット」で考えなければならないことがすでに寂しい思考に陥っているということも考えられますが、単純に考えられなくなるようなことが多いのも事実です。


では、箇条書きにした内容を少し紐解いていってみたいと思います。
なかなか今回は長文の記事になりそうなので、読むの大変かも(汗



<デメリット1・お金がかかる>
一番大きな問題はこれでしょうね。
簡単に「子どもができたよ!」「じゃあ産もう!」とポンポンと埋める感じで生活できている家庭は少ないと思います。「作れや産めや」みたいな、そんな簡単な話じゃありません。
多くの家庭では「家族計画」を考えて、経済状況に見合った育てられる人数を計画するものですよね。
子どもを育てるのに必要な金額は1人につき約1,000万円くらいとよく言われています。
進路によって変わるのでもっと増えたり若干減ったりもしますが、家庭の経済状況によって考えないと大変なことになります。
とにかくお金がかかります。
家も新築でローンを組んだ、車も消耗品なので度々乗り換えて、そして子どもも何人か居て。。。
これが苦もなく普通にできている家庭は裕福かもしれません。
パパもママも必死で頑張って維持している家庭はちょっと大変かもしれませんね。頑張るしかない。



<デメリット2・「女性の社会進出」として働きに出たけれど、子育ても求められる>
「女性の社会進出」という社会を構築しはじめてそれなりの年数を経てきていますが、その弊害は大きなものになってきました。
もちろん女性が社会にでて働くことで得られる良いことだってあります。
外にでて働きたい人だってたくさんいるのでそういう社会になってきたのは良いことでもあります。
でも外にでて楽しく働いていたり、頑張って働いていたとしても、「結婚しないの?」とか「子どもはまだ?」って話を振られてきたりして。
「そんなのこっちの勝手じゃん。気にされたくないわー。」っていう経験された方もいらっしゃるのではと思います。
また、すでに子育て真っ最中で働いていた場合、仕事もしないといけないし、家事もしないといけないし、子どもの面倒もみないといけないし、三重苦に陥ってしまう可能性だってあります。それが苦労だと感じてしまった時点で苦になってしまいます。そして旦那は何もしてくれない。ストレスだけが増えて行く。
よくある感じになってきます。

また少し話は逸れますが、女性の社会進出を掲げられてきて、外に出ることも中に入ることもどちらも選べれる環境になってきた今、自由度は高いよなとみて取れることもあります。ちょっと羨ましい。
男はすでに外に出て働くことが当たり前とされているので、中に入ることがまだまだ受け入れられてもらえない世の中です。主夫なんていう言葉がありますが、体裁だけで使われていることが多いのが現状なような気がします。
ただ、経済的に夫婦共々働きに出るというのが今のスタンダードかもしれませんが。



<デメリット3・男性が頼りなくて女性自身が子育ての多くをしなければならない>
子育てにおける男のだらしなさったらない!と奥様たちの怒りの声が聞こえてきそうです。
自分で「産む」という直接の経験をしない男性としては、子どもに対する愛情の深さが女性のそれとは違うところが大きのだろうなと思います。
確かに子どもはかわいいし、好き。だけれどガッツリ子育てをする感じではない。
という、どこか放任的な男性が多いような気がします。
「俺は仕事で疲れてんだ!後はおまえがやってくれよ!!」みたいな。
昔ながらの亭主関白な男性もしかり。
奥様だって昼間は仕事で疲れているかもしれないのに。その言葉。ないわー。
とにかく男性が頼りない場合は女性にかかってくる負担は大きいです。
子どもの年齢によって母親の出番と父親の出番という役割もあるような話を耳にしたこともありますけれどね。



<デメリット4・育児休暇を取ろうとすると嫌がられる>
これは勤めている会社によっても違うとは思います。
でも育児休暇を申請して綺麗にお休みが取れる会社というのはまだまだ少ないことでしょう。
だって仕事が回らなくなるのだもの。
その人にしか出来ない仕事があった場合、そこで流れがストップしちゃうんだもの。
「だったらもう辞めてほしいし、他の人に引き継いでほしい。」っていう事になりかねません。
特に日々仕事が忙しくて優しさが持てなくなっている心理状態に置かれている人たちがそう思いやすいです。
「子どものためなら仕方ないよね。子育て頑張ってね」なんていう優しい言葉が返ってくることは稀かもしれません。また言われたとしても内心は違うかもしれません。あー、怖い怖い。
もう育児休暇ではなく、離職につながります。戻ってきても大した仕事は任せてもらえなくなります。
だってちょくちょく休むんでしょ?という発想になるからです。
「子供が熱を出しました。今日は休みます。」
「子供が怪我をしたので、、、」
「子供の参観日があるので、、、」
「子供の家庭訪問があるので、、、」
「子供が、、、」
「子供が、、、」
と、何かといっぱい出てきます。いつ休まれても大丈夫な仕事、もしくは代わりがいるから大丈夫な仕事しか頼めなくなってきます。
きっと、世の中の普通の会社は育児に対してそんなに優しくないと私は勝手に思っています。
「◯◯さんはまた休みかー?」「え?今日は◯◯さん休みの日かー?」困ったな。。。上司も辛いのです。
そのうち「子どもなんかいるから・・・」そういう話も出てきそうですね。



<デメリット5・子供を産むことで離職しなければならない。また復職が大変である。>
デメリット4と似ているというか、そのままというか。
結局のところ「子どもを生む」ということは人生の一大イベントな訳で。
大切な人生の1ページな訳で。幸せな人の営みな訳で。
気持ちの変化も体の変化もあって体力も使うしとてもデリケートな時期でもあるし。
そんな中で「仕事」なんてものは二の次、三の次な訳なんですよ。
一番大事なことは出産。産むこと。そこに全力で向かっていかなければならない。
だけれど、周りで働いている人たちにとっては、「仕事」を安定的に続けていくこと、回していくことこそが第一の目標なわけなのです。
そこに差が生まれてきます。
出産は大切なことです。仕事も大切なことです。
なので、多くの会社ではお互いの良いところに落としどころを設けて離職や産休の流れに持っていきます。
それか申請するかたちになります。
産休が取れるシステムが整っている会社は優しい会社かもしれません。戻ってきた時の仕事がどうなるかまではわかりませんが。
出産で退職する、その後数年間は育児をして、子どもから手を離すことが出来るようになってきたら、パートから初めて正社員でどこかに、という流れが普通かもしれません。
さて、その流れ、うまくいくのでしょうか?
結構つまづかれている方もみえるのではないでしょうか?
そう、一度育児で退職するとなかなか正社員での仕事は難しいのが現状なのかもしれません。
年齢的にも厳しくなってきますしね。
応募する方も「もう私歳だし…」と引っ込み思案になりかねません。
踏みこむ力が大切で。


<デメリット6・仕事と育児の両立が大変>
ほんとこれ。(育児未経験者が「ほんとこれ」とか言うのもどうかと思うけれど)
想像しただけで大変だろうなと思う。
何せ職場のパートさんを見ていて思うもの。
朝起きて、子どものお弁当作って、旦那さん送り出して、そして出勤してきて。
仕事メチャクチャ頑張ってやってくれて、時には残業までしてくれる。
そして帰宅してから家事をして。
すごいハードじゃない?よくそんな体力あるなって。
みんなそんなもんなの?私の体力が足りないだけ?生きる力が足りないだけ?
自身なくすわー。

ほんと、男より女の方がよく働く。(でも性格によるよねってところはある)
なんでもかんでもやってみえる女性の方は尊敬します。
すごい。
私は仕事だけで潰れます。(あらら)


<デメリット7・保育施設が足りないので自分で面倒をみなければならない>
まだ子どもが小さい頃はこの問題にぶち当たる方もみえることでしょう。
ちょっと前にもニュースか何かで問題として取り上げられていました。
託児所がたりない!
保育所がたりない!
経済的に厳しいから働きに出たいのに、子どもを預けるところが不足していて身動きが取れない。
旦那さんの稼ぎだけでは心もとない、もしくはシングルマザーで非常に苦しくてお金を稼がなければやっていけない。
だけれど、働きに出ていけるような時間的余裕を子育てにとられて作ることができない。
結局子どもの面倒を自分でみないといけないから働きにいけない。
困った。
こういう状況になることもあります。



<デメリット8・母親自身が過去DVを受けたことによる、自分の子供を育てることへの恐怖>
これはかなりデリケートな問題です。
母親自身がかつて子どものころ、親から虐待や育児放棄を受けて育ってきた場合、それが子育てなんだと思い込んでいて同じことを自分の子どもにしてしまう可能性があることです。
理解はしていてやってはいけないと思っていたとしてもやってしまうのではないだろうか?という恐怖。
愛しいはずの自分の子どものことを愛せないのではないのか、嫌いになってしまうのではないか、同じことをしてしまうのではないかと、そのような考えに付きまとわれてしまい子育てが強くなってしまうケースです。
そうするともう始めから子どもを作ることを拒むようになってしまいます。
旦那さんのサポートだったり、周りの人のサポートだったりで、一緒に子育てをしてけるようになることが求められますが、そんなに簡単なことではないような気もします。


<デメリット9・根本的に子育てをする自信がない>
誰だって子育て未経験の状態から子育てをしていくのですから自信なんてないと思うのです。
常に不安ととなり合わせだと思うのです。
それでも子どもを育てていきたい!と思わせる強い何かがないとやっていけないと思うのです。
「子どもを育てていく自信がないから作らない」それも1つの答えだと思います。
でも、この気持ちがそっくり180度くつがえってしまうような感情に突き動かされることも、どうやらあるみたいです。
そうなるか、ならないか、その違いらしいです。



<デメリット10・周りの援助を受けづらい。相談相手がいない。>
子どもを育てていく上で、周りのサポートというのはとても重要なことになってきます。
一人孤独に育児をしていて、旦那さんにも理解が得られなかったとするならば育児ストレスもとても大きなものになってくることでしょう。
そんなとき、育児をサポートしてくれる親兄弟だったり、近所の方だったり、気軽に相談出来る人が周りにいると随分楽になることもあるのではないでしょうか。
「私にはサポートしてくれる人が周りにいないかもしれない」「結局一人で子育てしないといけないのでは?」と感じてしまうと、子育てに踏み切ることが難しくなるかもしれません。
「子育て大変そうだし、別にいなくてもいいか」という方向に気持ちが向いてしまうかもしれません。

また「子どもの声が騒音!」とさえなってしまうお話もニュースで聞いたりします。
周りにサポートを求めるどころじゃありません。
子どもがいることが周りから迷惑がられてしまうのです。
「子どもの声がうるさい」「鳴き声がいや」
子どもに対してまでそんな大人の感情を大々的にぶつけられてしまったら、子どもが元気じゃなくなっちゃうし、親も住む場所を考えないといけなくなってしまいます。
子どもが悪いわけじゃない。
大人が未熟すぎるがために子どもに優しくない。そう思います。
子ども嫌いな大人がいたっていいけれどさ、イライラをぶつけてしまうのはどうなのさ?
子育て頑張ってる人に失礼だなと思います。そして子どもがかわいそうです。



<デメリット11・デメリットではないけれど、年齢的や体質的に子供が出来にくい>
これもデリケートな問題になってしまいますが、年齢的に子どもが出来にくい歳になってしまったことや体質的に子どもが出来にくかったりすることがあると思います。
デメリットではありませんが、少なからず「少子化」をテーマにするのならば書いておいたほうがいいのかな?と思って書いてみました。
子どもが欲しいけれどできなくて、と辛い経験をされてみえる方もいると思います。
もっと別の角度から優しい記事がかけれるようにしたいと思いますので、今回は取り上げるだけにしときますね。

ただ、「年齢的に」という部分で見るとするなら、女性の社会進出が晩婚化を招き、晩婚化が初産の年齢を引き上げて、結局のところ子どもを産むための年齢がギリギリになってくるといったような現象もよく言われていますので、仕事と出産という面では大きく関わってきていると思います。

「男は仕事してるだけでいいわよね?女は仕事もして子どもも生んで家事もこなせって言われるんだもの。男も仕事だけじゃなくてもっと他にもいろいろやりなさいよ!!」
そんな声が聞こえてきそうです。




ここまでデメリットに焦点を当ててみてきましたが、まぁいろいろありますね。
デメリットしかないんじゃないかと思えるほどです。

ではメリットをみていきましょう。
と、言いたいところですが、私の思い浮かべるところのメリットはなかなか少ないです。
それぞれの項目ごとに文を書いていくほど深く話せることがありません。

子どもがいると、家庭が明るくなってなんだか幸せな気分になれるよ、って。
辛いこともあるけれど、子どもがいるから子どものために頑張れるよ、って。
あの笑顔がたまらなく可愛いんだよ、って。
子育てを通して色々な経験ができるから自分も成長できるよ、って。
家族がいるって、心があったかくなるんだよ、って。
あとはね、老後にちょっと面倒見てもらえたり、孫なんか連れて来てもらえたら楽しいなって。

つまり、精神的な充足感がメリットなのかもしれませんね。
全てが順風満帆にいく家庭も少ないのかもしれません。
子どもがいても楽しくない家庭もあるかもしれません。
それは一概にはなんとも言えませんが、良いことだってあるよなーとは思います。


だけれども。
それでもやっぱり、今の世の中、子どもを育てていくのはなかなかどうして大変なことだよなと思います。
私自身が未熟だとは思うので、子育てをあんなに自然にしている方々をみるとやっぱりすごいなと思ってしまうわけですが、子どもが2人くらいいても普通に育てていけるような環境だったら、いいのかもしれないですね。

(こんなまとめ方でいいのかな?)
おわり。