人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

決められた時間の中で毎日働くことが苦手

時間に縛られることが苦手な性格だとなかなかサラリーマンで働くということは難しいと思います。

そう、この問題に直面してしまうからです。
「決められた時間の中で働くことが苦手」

基本的には週5日、1日8時間労働というものが「普通」とされているものだと思うんです。
”世の中の多くは”これが基準になっていると思うんです。

会社勤めをしなければならないという括りにおいては、この基準から漏れてしまったタイプ・性格の人にとっては世の中で働くということがとても苦しいものになると思うんです。

何年か正社員でフルタイムで働いたとしていても、どこか途中で踏ん張りが利かなくなってしまいます。
「何かが違う」「こんな生き方自分じゃない」
とかね。
生活サイクルがしっくりこないんです。
同じ毎日の繰り返し。
変化のない日常。

こういう生活をあと何年続ければいいのだろう?
それで自分は幸せなのだろうか?
って。

仕事が楽しければまだ救いがあるのですが、ただただお金のためだけに、毎日の生活資金のためだけに働いているとなると、仕事を続けるモチベーションが湧いてこない。
踏ん張りの利く理由があれば良いのだけれども、それがないとき。
続けられない。

もうやめようって、なっちゃうと思うんです。

それを何回か繰り返していると、自分はサラリーマンとしては働けないタイプなんだと挫折感に苦しめられることになるかもしれません。
逆に割り切って時短労働で幸せになれるかもしれません。
さらに言うと、自分の好きな時間に好きなだけ働いてお金を稼ぐことが出来るようになれば一番幸せかもしれません。

求めている自分の生き方。
自分の性格にあった生き方。
そういう部分に適した働き方が出来たとき、仕事に対する幸せを感じることができるのではないかと思います。

サラリーマンが全てではないです。
決められた時間の中で働くことが苦手ならば、自分で自分らしい仕事・生き方を見つけてそこにハマっていけばいいんです。
それが唯一の方法だとも思うんです。
「自分らしさ」が殺されてしまう生き方は、生きていても死んでいると同じなんだと実感しました。