どうしてパワハラは無くならないのだろう?
先日久しぶりに会った友人と会話していた時に話題にあがったことがありました。
それは「パワハラ」。
別の部署の話なんだけれど、”その部署の上司が部下に対して殴ったり押さえつけて怒鳴っていた”という絵に描いたような暴力事件があったと話してくれました。
その日は休日出勤だったか残業だったかで、勤務していた人数は少なかったようですが、友人はその場に居るのも気持ち的なダメージを受けて仕事どころではなくなり帰ったそうです。
一体何が原因で、どうなって、そういう暴力という結論に至ったのか。
部下の不始末があって怒りが抑えきれなくなって短絡的に暴力という行為に走ってしまっているのならば、上司としての力量があまりにも低いというか、人間性を疑うというか。
部下の不始末に対しての対処法が暴力しかなかったというのは。。。どうなのでしょうか。
「やり場のない怒り」があったのかもしれないけれども。
穏やかじゃないですね。
その話は土木関係のお仕事だったのですが、そういえば1年くらい前にも別の友人からパワハラの話を聞いたことがあるのを思い出しました。
板金塗装関係のお仕事。
内装業関係でのお仕事。
そこでも、同様に上司が部下を殴っている事例があったという話を聞きました。
人間だもの、考え方や行動が違って当たり前だし認め合えない部分だってあるけれどさ。
間違いだって、ミスだって犯すことあるだろうしさ。
肌に合わない人もいるだろうけれどさ。
怒りが抑えきれなくなって「あいつ殴りたい!」って思っちゃうこともあるかもしれないけれどさ、そこで実際にやってしまうのと、グッと我慢するのとでは大きな違いがあるんだよ。
パワハラの起きる会社というのは、会社のシステム的にも何かしらの問題を抱えていることが多いとも思うんだよね。だからみんなストレス溜まってイライラしちゃってささいなことでも直ぐに怒ったりしてるの。
よくないね。
業務改善しようよ。したほうがいいよ。
そしたらお互いを認め合える会社になるかもしれないよ?
このブログを目にして下さった方でパワハラされた経験ありますか?
もしありましたら、辛い経験だったかと思いますが参考にしたいですのでコメント欄に何か残して頂けるとありがたいです。