人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

一度「死んだな」って感じると後は何でも出来るような気がする

精神的に追い込まれて、苦しい中で仕事を続けることも生きているとあると思うんです。

我慢して、我慢して、耐えて、耐えて、耐えて。

何ヶ月も、何年も我慢して、耐えて。

そうするといつの間にか笑えなくなって、何が楽しいのかも分からなくなり休みの日はただただ疲れを抜くためだけに寝て過ごすというような感じになります。

知らないうちに「死にたい」だとか「もう人生終わったな」とか思うようになってきます。
このまま生きていてもいいんだろうか?みたいなね。

家庭を持っていたりとか守るべきものがある人はもうちょっと違った感情になるのかもしれません。
そんな感情を持ったことのない方には理解不能で「何言ってるの?」って思われるだけなのでしょう。
人間のタイプが違うのであえてのツッコミは無用かもしれません。

ですが、思ってしまうんです。
思ってしまうタイプの人には。そういう精神状態を味わったことのある人には。
「死にたい」とか「終わったな」って。


その後のルートは死ぬか生きるか。
デッド・オア・アライブ

でも「死ぬ」のはちょっとだけ踏みとどまってみて欲しいのです。
どうせ死ぬんだったら、死ぬ前にもうちょっとだけ「楽しい」を味わってからでも遅くはないと思うんです。

今は別にやりたいことなんて無いし。
昔はやりたいことあったんだけれども…。
これからなんか楽しめること出てくるのかな?

何も思いつかないかもしれないし、ストレスから解放されると何か出てくるかもしれないし。

やりたいなって思ったことを素直に紙に書き出して行ってみてください。
あのお店の料理を食べに行きたいな、とか。
あのホテルに泊まってみたいな、とか。

あんまり貯金が無い感じなのならお金のかからないようなことでもいいんです。


一度「死にたい」「死ぬんだ」って感情を味わった先にあるのは「あ、なんか、何でもできそうな気がする」っていう前向きな感情だったりするんです。

いろんなことに塗り固められたガッチガチの感情ではなく、ある意味魂が抜けたような抜き身の感情はふわっとしてるので、とっても柔軟で融通が利いて優しい感じになれると思うんですよ。

自分にこんな感情が残っていたんだ、あったんだ、というようなことも感じられるかもしれません。

するとね「なんだか楽しい」になってきて「死にたい」って思っていたことすら忘れてしまうんですよね。
あんなに辛かったのが嘘みたいに。

仕事が辛すぎて嫌になって死にたいってなってるなら、辞めちゃえばいいんです。
辞めましたもの。
でもなんとか生きてます。最近楽しいんです。
違う仕事を始めています。

そういうルートもありますよ。




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