人生につまづきながら生き方や働き方を模索していくブログ

どうにも社会人として会社に馴染めないとか、生きるのがちょっと疲れちゃってたりとか、生き方とか働き方に疑問を持ってたりとか、なんかそんな事とかそうじゃない事とかをのんびり書いていくブログ。

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人付き合いにはそれなりに演技も必要

知らず知らずのうちに、子供から大人になっていくにつれて自然に身についてくるものの1つに「人付き合いの上での演技」があると思います。

子供の頃はただただ、自分の感情を前面に出してわがままを通して好き放題やっていることが多いのですが、小学校、中学校とだんだん人付き合いが変化していくにつれて、どの程度自分を出していったらいいか、そしてどのくらいの発言や表情なら相手が受け入れていくのかということを学び、自分なりの物差しが出来てくるものだと思います。

そして社会人になって仕事を始めると、また新しい付き合いも出来始めて、多様な人とも付き合いが出来始めて今までの”物差し”が通用しなくなってくることが多々あります。

古い物差しから新しい物差しへと変化や修正していくという作業が必要になってきます。
その際に加わってくるのが「演技」という項目だと思います。

あまりにも素直に、率直に自分の意見や表現をするだけだと特殊な仕事についている場合や人間関係が出来上がっている状態でない限り、相手への配慮が欠けているとなる場合もありますよね。

ここで演技が必要になってくるのですが
「声の演技」
「表情の演技」
「リアクションの演技」
の3つがあると思います。

「声の演技」では自分の感情を声のトーンにあえて乗せてみたり、逆に感情を表に出さないように淡々と話してみたり、そのような使い分けが出てくると思います。

「表情の演技」ではなるべく笑顔で穏やかにということを伝えるための表情作りや、集中したいから近寄って来ないでねオーラを出すための表情作りだったりとかそういうものが出てきます。

「リアクションの演技」では、ちょっとオーバー気味に演技してみるとウケが良い場合もあったり、あまりリアクションをするのが好ましくない場合には控えめにといったような感じで演技を使い分けたりします。




でもね、最終的に思うことがあります。

こういうの、めんどくさいね。って。
いちいち考えながら行動している訳ではないですし、相手のことを気にしすぎてしまうので非常に疲れます。

「素」の自分が受け入れてもらえて自然に振る舞える場所、自然に振舞っても人間関係がうまくいく状態になっているととても生きやすいと思うんですよ。

そりゃぁ大なり小なり演技も必要だとは思うけれども、いっつも演技ばかりだと「あの人嘘っぽいよね」ってなってしまいかねませんし、素の自分が見当たらなくなってしまうかもしれません。

人間はいろんな仮面を使い分ける生き物だ、ということももちろん分かってはいるのですが、出来ることなら分厚い仮面で取り繕って気苦労するよりは、薄い仮面で自分の心に負担にならないように、相手とのいい人間関係を気づけると楽しいですよね。

ですので、「演技は必要」と言いますけれども、必要以上に演技をする人間関係は断ってもいいかもしれませんし、仕事上どうしても必要な場合のみに使うことにして、他の時は「自分はこういう人なんだよ」って演技をしていない自分を出して、知ってもらって慣れてもらうことができればその場にいることが自然ってなれるかもしれないですよね。

万人に受け入れられる人間なんてそもそもいないので、気楽な人間関係が出来るといいなと思っています。

自分を出せない人間関係はただただ疲れるだけですもんね。
楽(らく)な状態が楽(たの)しい。
そういうこと。