人生でうんこ漏らしたことある?過敏性腸症候群(下痢型)の辛さ。
前回の記事。
search-life-work.hatenablog.com
今日は少々汚い話をしたいと思います。
でも過敏性腸症候群の辛さを語る上では避けては通れないお話だと思っています。
特に下痢型のタイプの場合は、突然襲ってくる便意に恐怖を覚える方も多いことでしょう。
今回は私のちょっと汚いお話をしてみたいと思います。
やべー、うんこもらした
あなたは人生でうんこをもらしてしまったことありますでしょうか?
私はあります。
正直めっちゃ焦りますよね。
しかし、不幸中の幸いなことに誰かに目撃されたことはないというのが心の救いです。
人前での自分のプライドみたいなものは保てていると思っています。
しかし自尊心はズタボロです。
真面目に捉えてしまう性格もあって、笑って終わらすことができません。
ものすごく情けない気分に押しつぶされそうになります。
足から力が抜けて「あ、終わった。」と血の気が引きます。
うんこ漏らしちゃったくらい、笑い話にしたいものです。
(笑い話に出来る人いるのかな?)
3大うんこもらしちゃった事件
私が記憶している中の出来事で特に危険だったベスト3があります。
焦りと冷や汗しかなかったです。全身から力が抜け落ちる感覚もありました。
「あーヤバイヤバイヤバイヤバイ。」
リアクション芸人さながらです。独りリアクション芸人です。
第3位「通勤中にうんこもらした」
朝、下痢をしているのは日常茶飯事なので、だいたい3回か4回はトイレに行っています。
出すもの出したなという状態になってから自宅を出るのですが、時々どうしても通勤途中で便意を催す場合があります。
車通勤の私は通勤の道路におけるトイレポイントというのを自分の中で決めています。
主にコンビニなのですが、どうしてもお腹が痛くなったらそこに駆け込むという場所です。
しかし、その日は残念ながら間に合いませんでした。
信号待ちをしている最中、緊張感が高まり腹痛も生じ、ついに・・・。
必死に我慢していましたが、どうすることも出来ませんでした。
被害を最小限にとどめるために、少量は出ましたが、全体が出てしまわないようにさらに我慢をし、信号が変わったと同時に家に引き返しました。
この時、なるべく運転席のシートにお尻を下ろさないよう少しお尻を浮かしたような状態(足と背中で支える空気椅子のような状態)になりつつ運転しました。
シートに浸みてしまうのだけは阻止しなければ!その一心でした。
家に帰り、トイレを済ませ、会社に遅刻するとの連絡を入れ、シャワーを浴びて身支度を整えて出勤しました。もうゲッソリです。
第2位「待ち合わせ中にうんこもらした」
それとある休日の出来事でした。
友人から渡してもらうものがあった私は、待ち合わせ場所に朝の8時頃に向かいました。
何か食べるとお腹を壊す私は、何も食べずに向かうことにしました。
待ち合わせ場所はとあるお店の駐車場(広い)です。
しかし朝8時なので開店前です。トイレを使用することは出来ません。
そうです。トイレが近くにない、という状況に陥りました。
友人の到着はどうやら少し遅れている様子。
その間、不安感と緊張感を感じる私。そして腹痛。
「あ、これはヤバいやつだ」と、すぐに感じ取りました。
心の中で早く友人が到着しないだろうかと思いつつもなかなか来る様子はない。
そして強くなる便意。トイレが近くにない。
そう考えるとより強くなる便意。焦る私。パニック。
緊急事態発生。もう我慢ができない。
焦りまくる私は車の中にあるゴミ箱を手に後部座席に移動。
ゴミ箱に新しいゴミ袋(常備している)をセッティング。
簡易トイレ完成。
・・・・・しばらくお待ちください・・・・・
車の中にはティッシュもあるので抜かりはありません。
全て無事に完了しました。
車の中にあった雑誌でゴミ箱に蓋をし、ミッションコンプリート。
友人が到着したのはその5分後くらいでした。
見られなくてよかった。私は運がいい。
本当に焦りました。
車の中をトイレにしたのは人生初でした。
もちろん、家に到着してから、自宅のトイレにて後始末をしました。
第1位「会社のトイレでうんこもらした」
会社のトイレでうんこ漏らすって??
トイレだから普通に出来るのでは??
と、普通なら思うはずです。私もそれだけのはずでした。
しかし、おまけがあったのです。
その日もやはり午前中のことだったように思います(少々記憶が遠くなりつつありますが)。
お腹の調子が悪くなってトイレに行って用を足しました。
足し終わって、身支度も整えた後に「あ、おならかな?」っていうアレです。
もうお分かりですね?
そうです。おならじゃなかったパターンです。
まさか、トイレが終わったと安心していたらこれですよ。
しかしこれまた幸運なことに、たまたま外に近い場所のトイレを使用していました。
私はこっそり抜け出して、自分の車にアレがついてしまった下着を隔離してきました。
無事に隔離完了です。
しかし、もしからしたら作業ズボンにもすでに浸みていて匂いが!?と考えるととてもではありませんが仕事が出来ません。
私は上司に「実は朝から体調が悪くて・・・」と早退することを告げ、その日は帰らせて頂きました。
勤務時間中にこのようなことが起きると、どう対処したらいいのか分からなくなって困ります。
焦りとパニックと、なんかもう頭真っ白です。
本当に幸いなことに誰にもバレずにやってこれたのでよかったのですが、もしも誰かに見つかってバレてしまっていたら、私はもうその会社で働けなかったことでしょう。
恥ずかしすぎて。
以上、これが私の3大うんこ漏らしちゃったエピソードでした。
「ちょこっと漏らしてパンツに付いちゃった」ということはまぁまぁある
実は軽微なうんこ漏らしちゃった事件はこれまでに何件か発生しております。
発生率はやっぱり朝が絶対的に多いのですが、トイレまでに間に合わずにパンツに付いちゃったという事案です。
出勤前の朝のバタバタしている時に起こることが多く、自宅での発生案件なので落ち着いて対処が出来ています。
軽微な事案はここのところ発生していないので気を抜いています。
ですが、通勤中にコンビニに駆け込んだ事案は先日もありました。
やはり我慢が出来なかったのです。
うんこを漏らすと精神的にやられてゲッソリする
本当に。疲れる。朝から。マジで。
朝からうんこ漏らしたわーとかなりますと、1日のエネルギーがそこで全て奪われてしまった感覚に陥り、その日はもう気持ちが疲れ切ってしまっています。
それでも会社に行かなければ!と踏ん張って会社に行くわけです。
休めばいいのに、休めない。
行こうとしてしまう。リーマン戦士。
戦士というほど強くはないけれど。
私のうんこエピソードの暴露は以上とします。
汚い話にお付き合い頂きましてありがとうございました。
つづく。
search-life-work.hatenablog.com