いよいよCanon EOS 7Dが壊れたかと思って焦った。
長年私が愛用している一眼レフカメラ。
それが「Canon EOS 7D」。
初めて購入した一眼レフカメラで、私のカメラライフを彩ってくれていました。
ここ数年はカメラ熱も随分と冷めてしまってはいるのだけれど、それでも撮りたい時にはなるべく一緒に出掛けています。
発売されたのは2009年10月2日と、すでに9年ほど前のカメラです。
もう、そんなにも経ってしまうんだな・・・と、なんだか切なくなってしまいます。
すんごいワクワクしていたんだよな。あの頃。
そして購入したのは年が明けた2010年1月。
写真を撮るのが楽しくて仕方がなかった私。
もう8年も使っています。
そんな長年愛用してきたナナさんだけど、先日から不調を訴えていました。
まさか、ついに壊れてしまったのか!?
1ヶ月ほど前、サクラも終わりかけの頃でした。
とあるイベントにて写真撮影を頼まれていた私。
とても頑張って撮影していました。
しかし、途中からカメラのご様子がおかしい。
なにやら設定が上手く変わってくれないじゃないか。
イベント自体は無事に撮影を終えることが出来て事なきを得たのだけれど、ずっとこの調子だとさすがに困る。
やべー、どうしよー、新しいの買わないといけないのかなー?
軍資金がないよー。。。困った。。。。。
などと一ヶ月程もやもやしておりました。
不調だったのはサブ電子ダイヤル
サブ電子ダイヤルと聞いてピンと来るアナタはカメラ好きですね?
などと言ってみましたが、私自身すっかりこんな名称忘れていました。
「カメラの液晶横にあるクルクル回すやつ」程度の認識です。
今回の件で調べてみて、あーこんな名前だったわーという感じです。
さて、このサブ電子ダイヤルなのですが、結構重要なのです。
撮影モードにもよりますが絞りの設定やシャッタースピードの設定を変えるのに重宝します。
メイン電子ダイヤルと共に併用することが多々あります。
それが効かなくなってしまったのです。
それはもう大変な問題なのです。
手際よく設定を変えることが出来ないというのは辛いです。
このサブ電子ダイヤルの不調は撮影モードの時だけ発生して、再生モードの時に写真をページ送りするときは正常に動作するというなんだか「?」の残る挙動でした。
私の7Dは実は前科持ち
前科持ちと言うと聞こえが悪いですが、私の7Dは一度修理に出しているのです。
それも「サブ電子ダイヤル」絡みで。
その時も同じような症状があって、ダイヤルを回しても全く設定が変わらなかったのです。
これは困ったなーということで修理に出しました。修理費用は結構かかりました。
それを踏まえての今回の故障?だったので「またなのね」という感じです。
今回も修理に出すのか?それとも、もう長年使ってきているし、そろそろ新機種に乗り換えも?・・・という案も出てきますし、それはそれは悩みます。
落ち着いてネットで検索してみたら解決策が出てきた
問題が発生したとき、一応ネットで検索して解決策を探していたのです。
ですがこれと言って答えとなるようなものに辿り着くことが出来ませんでした。
ですが、1ヶ月程経った今。
改めて検索し直してみたのです。
検索キーワードは「EOS7D サブ電子ダイヤル」です。
するとどうでしょう!!
目からうろこの答えが出てきました。
「まさかコレだったとは!!!」というやつです。
そのページがこちら。
記述は「EOS 7D MarkⅡ」の物ですが、適応出来ました。
原因はサブ電子ダイヤル下にあるロックキーがONになっていたこと。
いつの間に私のカメラのロックキーがONになってしまったのか、本当に知らないうちにとしか言いようがないのですが、、、、あぁ、なんということ。
ロックキーをオフにしたら普通に、いつものように動作するではありませんか!!!
助かった。ありがたい!!
騒動も収束しました
これで事態は無事に収束しました。
落ち着いて調べるって大切ですね。
そして忘れたころに(忘れてないけれど)もう一回改めて調べてみるって大切ですね。
今回の件で悩んでいた時、新しいカメラにも目を向けていたのですがフルサイズの一眼レフって良いかも??
と、またそういうものに興味が沸いてきてしまい別の意味で困っています。
実機を家電量販店で触ってみたらシャッター音が気持ち良かったです。
イラストレーターになってしまった私が次になりたいもの
叶ってしまった長年の夢
私はイラストレーターになってしまった。
イラストレーターになることが出来てしまった。
イラストレーターといってもサブカル系のアニメやコミックイラストではない。
もう少し専門的なニッチなジャンルのイラストレーターだ。
どちらかと言えばDTPに近い雰囲気も受ける。
しかし、会社から支給されている名刺には「イラストレーター」の肩書がついている。
有難い話である。
高校生の頃に描いた夢はサブカル系のイラストレーター。
今でいうところの「神絵師」と呼ばれる人たちの1人になりたかった。
成れると思って信じていたがボキボキにへし折られることになった。
自信などとても生まれるわけもなく、自分に悲観的な日々を何年も過ごした。
自信が生まれなかったので、自分から飛び込んでいくなんていうことも出来なくて常に受け身の人生だった。
今でもサブカル系の絵には自信などない。むしろ下手なのだろう。
若手が大活躍している場に私のようなおじさんが出ていっても見下されるだけだと思う。
細々と鬱屈とした闇を抱えながら「逃げながらも夢を追いかける」というような訳のわからない境地に達していた。
話始めるときりがない。
しかし、昨年思い切ってイラストレーター求人に申し込んだら運よく採用されたのだ。
今、半年に差し掛かっている。
17歳ころに願った「イラストレーター」という肩書は34歳にして叶った。
叶ったしまったのだ。
意地を通したとしか言いようのない人生だった。
楽しさよりも苦痛の方が長かった。17年間苦しみ続けたことになる。
苦痛を感じてしまうくらいで努力も楽しくなかったのだから「向いていなかった」とするのが正しいのだろう。
これで私は肩の荷が降りた。
そう感じている。
「1度は成れた」という事実が残ったのは大きい。
今私が携わっているジャンルのイラストレーターのお仕事も「安く早く」の要求が絶えないようである。
なかなか厳しい世界だ。
アニメーターの薄給もよく話題になるが似たような雰囲気を受ける。
そこまでではないにしろ。
仕事は楽しいの?と聞かれると、「楽しいことも大変なこともある。」というよくある回答になってしまう。
けれど辛いだけではない。楽しいこともある。
仕事に対して久々に感じる前向きな感情だ。
1度成れてしまったので、このまま続けてもいいし、辞めてしまっても「成れた」という事実は残るのでもう私は救われている。無理やりこの夢を追いかて苦しまなくても大丈夫なのだ。
1つ難点があるとすれば金銭的な面だろう。
前職がパートタイマーであったことは良く書き綴っていたのだけれど、今回の採用もパートタイマーだったりする。
違いと言えば前職はなかなかのブラックだった。だけど今回はホワイトで、本当に救われている。
でもやはりパートはパート。時間給というシステムに変わりはない。
じゃあフルタイムで働けば?となるがフルタイムで働くことに対して私自身に抱えている問題が存在するので抵抗がある。
次に解決するべきはこの問題だろう。
私が次にかなえたい夢
私が「こうなりたい」と思い描いていた夢はいくつかある。
あるけれども、主に次の3つに絞られる。
- イラストレーターになりたい
- 自宅で仕事がしたい
- お金持ちになりたい
人付き合いが苦手でどうしても、どこに行っても独りぼっちというような感じが昔からあるので仕事は家で出来るような仕事が良いという想いが昔からあった。
その想いがあってこそのイラストレーターだったのだ。
高校生の頃にまず感じていた「自分は外で働けない」という考えに対して、あのころの好きだったものを結び付けたら「イラストレーター」だったのだ。
イラストレーターなら自営業でやっていける道があるから。
だけれど現実は厳しいものだった。
副業イラストレーターや兼業イラストレーターという方が多くいらっしゃることも知ったし、会社員としてイラストレーターをしてみえる方もいるというのを知った。
もちろん自営業でイラストレーターをされてみえる方もいるのだけれど余程「やり手」でないとやっていけない雰囲気を受ける。
私はイラストレーターとして自営業でお金持ちになれるのか?
副業としては10年(年に数本)くらいイラストを描かせて頂いてきているけれど、これで独立は出来るのか?
何か別のジャンルが見つかったとして自営業までは行けるかもしれないけれど、お金持ちには・・・?
ピーターパンである。「いい年齢なのにまだそんなこと言ってるの?」とバカにされる声が聞こえてくる。
ちなみに、お金持ちになりたいと思うようになったのは実家が貧しく、いつも母が「お金がない」とお金に対してネガティブキャンペーンを行ってくるので私の頭に刷り込まれた結果だ。
きっと私は何歳になっても「お金がない」と思い続けることだろう。
どこかで「お金はある」という回路に切り替えなければ、お金に振り回され続けることになる。分かっているのだ。
さて「自営業でお金持ち」になる為にはいったいどうすればいいのだろうか。
これも長年の命題だ。
iPad Proの背面保護カバーを早急に購入する必要がありました。
先日、iPad Proを買ったよ!!
めっちゃ嬉しい!!という喜びの記事を投稿した私。
search-life-work.hatenablog.com
スマートキーボードを使ってブログが書けるのか検証してみたり、適当にアプリを入れて楽しんでいます。
画面サイズも大きくてとても見やすいです。
音楽もなかなかいい音で聞けます。
って、それはひとまず置いといて。
1つエマージェンシーな事態が発生しました。
スマートキーボードが保護カバーとしての役割があるのだと思って、それ以外のケースは何も購入していませんでした。
しかし実際に使ってみると、スマートキーボードの保護カバーとしての保護達成率?は50%です。
何が言いたいのかというと、画面を保護しているときは背面が防御率0%で、背面を保護しているときは、画面防御率0%だということです。
後者の背面を保護している時というのはiPadを使っている時なので、画面を保護する必要はないので良いのですが、問題となってくるのは前者の画面を保護しているときは背面防御率が0%だということです。
iPadを使っていない時、画面は守られているけれども、背面ボディは守られていないよ!という言わば素っ裸の状態。
頭隠して尻隠さず。
これでは愛するiPadさんがキズものになってしまうではないですか!!
なんかいいのないの??
と思ってAmazonで調べていたら、早速良いのが出てきました。
スマートキーボードが付いている状態で、背面だけを守ってくれるケース。
私はこれが欲しかった!!
迷うことなく購入し、今日、手元に届きました。
早速装着してみました。
装着感もバッチリですね!!
これで心置きなく使うことが出来ます!!
安心って大事!
ついにiPad Proを購入しました。
購入しようかどうしようか悩みに悩んでいたiPad Pro。
お店に行って実物を見ては悩んで帰ってくるという行為を繰り返していました。
しかしあったら絶対に世界が変わる。
そんな予感はしていました。
していたのですけれど、なにぶん高い買い物です。
なかなか踏ん切りがつきません。
だって10万円を超える買い物です。
今の私にとっては高い買い物なのです。
いつぞやの日記で構成と金額を自分なりに考えていたこともありました。
結果的にそこから少し外れる形となりました。
購入した構成は次のようになりました。
本体:iPad Pro 12.9inch 64GB
スマートキーボード
Apple Pencil
保護フィルム ガラス製
の4点です。
合計で13万円ほどになりました。
支出を極力減らした構成になりました。
画面の大きさは大きい方が自分的には必須だったので譲れないところでした。
容量はあったほうが嬉しいのですが、外部ストレージサービスにデータを逃すということを念頭に置き、一番小さい容量のものを選びました。
AppleCareも本来なら付けたいところでしたが、今回はやめました。
壊さないように慎重に使わなければという緊張感がつねについて回ります(笑
スマートキーボードは欲しかったので購入しました。
いまこのブログ記事も早速iPad Proとスマートキーボードで書いています。
スマートキーボードの使い心地としては「キータッチがちょっと硬いかな」という印象です。
キーボードの表面はちょっと硬めのナイロンの布??みたいな感じのやつで覆われています。
ゴム製のラバーではありません。
サラサラしているとも言えますしザラザラしているとも言えます。
これどうやって言い表したらいいのでしょうか?
ファンクションキーやESCキーなどの一番上の配列は入っていません。
enter keyの上とdelete keyの上下に挟まれた位置に\キーが配置されていて、エンターを押すときとかデリートを押すときに指が当たってしまってちょいちょい邪魔をしてくれます。
完璧ではないので、ほどほどに打ちやすいキーボードです。
今まで文章はMacBook Airで書くことが多かったのですが、これからはiPad Proでもいけるんじゃないかな?と感じています。
何より画面が広く感じるのでとても見やすいです。
長文を書くならパソコンが一番ですが軽めなものなら大丈夫そうです。
(一部ブラウザの反応が微妙なところがあります。多分はてなの機能が対応していない)
これでカフェで仕事ができたらノマドワーカーっぽいです(笑
Apple Pencilの使い心地はまた後日書いてみたいと思います。
清水の舞台から飛び降りて購入してみてよかったと思います。
生活が楽しくなる一品です。
平穏な一ヶ月が過ぎました
転職して新しい職場に通い始めた私。
ストレスがゼロの職場なんていうのはありえないので、納期の話とかそれなりに焦るところはあるのですが、前職と比較したらものすごいストレスが減りました。
転職して一ヶ月が経とうとしているところなのですが平穏な日々です。
今のところ。
平穏すぎて今後が怖いと思ってしまうくらいに平穏です。
一日6時間、週4日出勤のパート契約。
守ってもらえてる!!!!!
まだ様子見なところもありますが、今のところ順調に過ごしています。